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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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1,000本のしだれ桜を堪能!「高見の郷(さと)」

2025年04月15日 | 写真
晴天に恵まれた月曜日(2025.4.14)、カメラ2台をぶら下げて、「しだれ桜 高見の郷」(奈良県吉野郡東吉野村杉谷)を訪ねた。目的は、本年6月に開催される「南都銀行OB美術展」に出品する写真を撮るためである。この日は、「見頃」+「晴天」+「澄んだ空気」+「平日」という条件をすべて満たしていた。前日の雨で黄砂も花粉も空気中の塵(チリ)も流れ去っていた。咲き具合も「9分咲き」と、ほぼ満開だった(4/16に「満開」になった)。



「高見の郷」のことは2017年に当ブログでも紹介し(「絶景!千本のしだれ桜」)、その後、桜の時期に現地を訪ねたが、しばらく経つ間に、木が大きく成長していて、驚いた。駐車場も増え、登り口から山頂まで、自動運転のカートも導入されていた。

入場料、駐車料金、シャトルバス料金、カート料金の全てをひっくるめて@2,000円ということも、とても有り難い。奈良市西部の自宅から、京奈和道、中和幹線、国道(桜井市、宇陀市)経由で東吉野村、という約2時間のルートも、渋滞もなく、スムーズに車を走らせることができた。当日の写真の一部を紹介する。なお以下の文章は、「高見の郷」の公式HPから抜粋した。


こんなカートが、どんどん来る。写真は、帰り道(下り道)で撮影した

「しだれ桜 高見の郷」の誕生について
私の家系はもともと檜(ひのき)や杉を育てる林業を営んでいました。しかし、林業の衰退に伴い山はだんだん荒れて行きました。そんな時、山を有効活用できないかと考えていた父と花が好きで県外まで見に行く母から「高見の郷」は誕生しました。



日本全国桜の名所はたくさんありますが、しだれ桜ばかり1000本は大変珍しいです。しだれ桜の成木を買って来て、2004年に植え替えました。生長した枝垂れ桜をお楽しみください。 高見の郷 代表 島崎照章

時間/9時〜17時(受付16時00分まで)
料金/大人2,000円、小中学生1,000円、小学生未満無料、(お支払いは現金のみ、電子マネーは使えません。)(園内送迎も可、無料)
住所/奈良県吉野郡東吉野村杉谷298-1(現地)
奈良県桜井市外山747桜井ゴルフセンター(事務局)



交通/(車) 名阪国道針インター〜大宇陀経由国道166号線沿い。奈良県と三重県の県境である高見トンネルより約1㎞奈良県側。
 (電車・タクシー) 近鉄榛原(はいばら)駅からタクシーで40分(片道8000円くらい)台数に限りがあります。
 (電車・バス) 2025年4月4日(金)から13日(日)まで、近鉄榛原駅から高見の郷へ直通バスが運行します。詳しくは奈良交通のホームページをご覧ください(事前予約制)。



駐車場/約600台(駐車料金無料)
(受付と各駐車場を往復するシャトルバスも無料、園内送迎も無料、入場料のみです。)
(満開時、特に土日はご入場いただけない場合があります。)(駐車場の前に並ばないでください。)
電話/090-5136-9844(高見の郷事務局)(現地に電話はありません)


この土日(4/19~20)が見納めとなりそうだが、土日は混雑する(入場制限がかかることがある)ので、十分ご注意いただきたい。
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