tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

スグレモノ!こんにゃくそば(山形市・麺匠さかい)

2022年08月05日 | グルメガイド
外出するたびに現地のスーパーや直売所に立ち寄り、せっせと新顔の蕎麦(乾麺、半生麺、生麺)を買い求めている。夏場は毎日のようにざる蕎麦をいただくので、供給が追いつかないのだ。私の定番は、山本食品(長野県上水内郡飯綱町)製造の「元祖十割そば」(乾麺200g入り)だが、常に「他にもっと美味しい蕎麦は出ていないかな」とリサーチしている。
※ネットで注文し、昨日(8/4)届いた麺匠さかいの乾麺。中央が定番の元祖こんにゃくそば

今夏も、これまでいろいろと買い求めたが、なかなか気に入ったものが見つからない。「もうムリかな」と諦めかけていたとき、ふと以前買い求めた「元祖こんにゃくそば」(乾麺150g入り)を思い出した。一束が150gと中途半端な量なので、食べるのを躊躇していたのだ(私は乾麺はいつも100g食べる)。この蕎麦は確か、KOYOで買ったものだ(その後イオンタウンのダイエー富雄店で、税込み321円で購入)。ある日「今日は食欲が出ないな」というときがあり、「そうだ、こんにゃくそばを半束(75g)食べよう」と思いついた。


元祖こんにゃくそば(75g)、麺がツヤツヤしている!

早速湯がき、最後には氷水で締めていただいた。なんと、これが驚きの美味しさ!テクスチャ(食感、歯ごたえ)が独特で新鮮なのだ。老舗の蕎麦にも、こんなテクスチャの蕎麦があったことを思い出した。蕎麦そのものの香りはやや劣るが(蕎麦粉の配合割合=10%未満)、モチモチしているのに歯切れが良く、とてもユニークで美味しい蕎麦だった。早速、メーカーの麺匠さかいの公式HP(山形市の酒井製麺所)を開いてみると、

坂本龍一さんのお気に入り!
上沼恵美子さんも大絶賛の「こんにゃくそば」!

このこんにゃくそばは、上沼恵美子さんのテレビ番組である「快傑えみちゃんねる」や「今夜はえみ~GO!!」で大絶賛!!また、はなまるマーケット内はなまるカフェで世界の教授である坂本龍一さんが「おめざ」で紹介してくださいました。坂本龍一さんは箱買いでニューヨークまでお取寄せするほどのお気に入りです。その他著名人の方からもお取寄せいただくほどの人気です。もちろん当社お取寄せNo.1商品ですので是非皆様お召上がり下さい。



取り寄せた極細麺(100g)を試食。ちょっと細すぎて頼りない、やはり元祖が良さそうだ

ダイエット用の「こんにゃく麺」ではなく、小麦粉や蕎麦粉にこんにゃく粉を練り込んだ蕎麦だ。腹持ちが良いので、75gでお腹が一杯になった。説明書きには「めん類は、一にゆで方、二におつゆと申します。ゆで方が一番大切です」。「ゆで時間約4分 ゆですぎないようにご注意ください」とあった。

4分湯がいてみたが、まだ芯が残っていたので慎重に試食しながらもう少し湯がいた。ウチのガスコンロで5分30秒のところで芯がなくなった。丁寧に水洗いをし、最後は氷水に浸して締めた。これで食感抜群、見た目ツヤツヤのこんにゃくそばが完成。

私は基本的に十割蕎麦が好みだが、蕎麦粉23%の「深山(みやま)そば」が美味しいように、蕎麦粉の配合割合以外にも、味の決め手があるようだ。私は早速、麺匠さかいのいろんな蕎麦を取り寄せてみた(=トップ写真)。食べ次第、また当ブログで紹介させていただきます!
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