11/26(日)、天理市・本通り商店街にある「以心 みこと」に立ち寄った。
オープンして1年ほどのま新しい店だ。民芸風の店構えで、店内も木質調に統一されていて、とても清潔で快適だ。木のカウンターと、これも木のテーブル席がある。4人連れだったので、テーブル席に座った。
この店のそばは、越前そばの発祥地・今庄(いまじょう 福井県南越前町)のそば粉を使った「十割そば」である。
この日は、まず奈良県の地酒「花巴(はなともえ)」と「梅乃宿」を冷酒でいただいた。フルーティな花巴(吉野町・御芳野商店)とキリッと締まった梅乃宿(葛城市・梅乃宿酒造)が、胃の腑にしみ渡る。肴の「そばさしみ」(板状のそばをわさび醤油で食べる 500円)も、これによく合う。
メインは写真の「盛そば」(850円)。十割ということで、やや粗い麺を想像していたが、食べてみると「更科そばみたいやな」という声が出るほど滑らかだ。香りも良くて、するするとノドを通る。
最後に出てきたそば湯はトロリと白く、そばの旨味がじーんと広がる。そばのゆで汁ではなく、わざわざそば粉を湯に溶いて作っているそうだ。
改めてメニューを見ると「そばぞうすい」(500円)、「天ぷら盛り合わせ」(600円)、「盛そばと揚げおにぎりのすまし汁セット」(1000円)など、品数も豊富だ。
店内の棚にずらりと並べられている器などの陶器類は、インテリアではなく販売しているという。店内には音質の良いスピーカー(生駒市のタイムドメイン社製)があり、リクエストするとジャズのCDをかけて下さった。店主も店員さんの応対も丁寧で、とても親切だ。
天理駅から徒歩5分。商店街の分かりやすい場所にある。いちどお立ち寄りいただきたい。
※奈良県天理市川原城町251(0743-61-3510) 11:00~20:00
毎週月・火曜定休(ただし、毎月26日は営業)
オープンして1年ほどのま新しい店だ。民芸風の店構えで、店内も木質調に統一されていて、とても清潔で快適だ。木のカウンターと、これも木のテーブル席がある。4人連れだったので、テーブル席に座った。
この店のそばは、越前そばの発祥地・今庄(いまじょう 福井県南越前町)のそば粉を使った「十割そば」である。
この日は、まず奈良県の地酒「花巴(はなともえ)」と「梅乃宿」を冷酒でいただいた。フルーティな花巴(吉野町・御芳野商店)とキリッと締まった梅乃宿(葛城市・梅乃宿酒造)が、胃の腑にしみ渡る。肴の「そばさしみ」(板状のそばをわさび醤油で食べる 500円)も、これによく合う。
メインは写真の「盛そば」(850円)。十割ということで、やや粗い麺を想像していたが、食べてみると「更科そばみたいやな」という声が出るほど滑らかだ。香りも良くて、するするとノドを通る。
最後に出てきたそば湯はトロリと白く、そばの旨味がじーんと広がる。そばのゆで汁ではなく、わざわざそば粉を湯に溶いて作っているそうだ。
改めてメニューを見ると「そばぞうすい」(500円)、「天ぷら盛り合わせ」(600円)、「盛そばと揚げおにぎりのすまし汁セット」(1000円)など、品数も豊富だ。
店内の棚にずらりと並べられている器などの陶器類は、インテリアではなく販売しているという。店内には音質の良いスピーカー(生駒市のタイムドメイン社製)があり、リクエストするとジャズのCDをかけて下さった。店主も店員さんの応対も丁寧で、とても親切だ。
天理駅から徒歩5分。商店街の分かりやすい場所にある。いちどお立ち寄りいただきたい。
※奈良県天理市川原城町251(0743-61-3510) 11:00~20:00
毎週月・火曜定休(ただし、毎月26日は営業)