水徒然2

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南海トラフ地震で死者5万人想定 三重県、経済損失21兆円という。

2014-03-19 | 地震・津波関連

'14-03-18投稿、追加・修正

 既報【注目】小規模地震発生地域と大規模地震との連動性に係る情報 小規模地震の群連発には要注意か?!と個人的には想っていますが、実際どこで、いつ起こるかはよくわかっておりません。

 南海トラフ地震、首都圏直下型地震などが起こる可能性が高いと言われていますが、その場合どのくらいの経済損失があるかの試算だけは簡単に算出されています。

47ニュース  2014/03/18 11:30  
南海トラフ地震で死者5万人想定 三重県、経済損失21兆円http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014031801001593.html

三重県は18日、南海トラフ巨大地震が発生した場合、最大で死者5万3千人、直接的な被害による経済損失が21兆1300億円になるという想定をまとめた。内閣府が一昨年に公表した数値に比べ、浸水面積が県全体で約2倍に増えた。それに伴い死者数が1万人増え、経済損失も4兆2300億円多くなった。

 

 県防災対策部の担当者は「死者5万3千人のうち津波によるものが約8割。地震直後に全員が避難すれば3分の1以下に抑えられる」と話している【共同通信】」という。

どのように算出したのか不詳ですが、どのくらいの規模の地震を前提にして試算したのでしょうか?

 確かに、南海トラフ地震が発生する確率は高いかもしれませんが、浸水面積が県全体で約2倍に増えたということから、大津波による被害まで想定しているようです。

 ちなみに、三重県は過去、異状進路の台風によって浸水被害を受けたことは記憶に新しいが、台風による高波、大雨以上の3.11並の想定外の巨大津波が発生するのであろうか?

 そのためにはマグニチュード8前後以上の巨大地震が発生することを前提にしているのだろうか?

 それにしても巨大地震の経済損失21兆円とは!地震とは怖いものです。

参考関連投稿:
台風異常進路に係る考察(08-28~09-06未曽有の彷徨、停滞の原因は放射能による電磁気的な引力か?)(2011-09-06) の記載によれば、
台風12号通過に伴う主だった被災メモ: 
やはり、記録的な大雨をもたらし、台風の眼から離れている東側の全国各地が甚大な被害を蒙りました。
 河川の氾濫・堤防決壊による洪水、土砂崩れ土石流ゲリラ豪雨の被害が相次ぎました。
8月29日 静岡県下田市離岸流による溺死
8月31日 埼玉県寄居町、秋田市雄和のゲリラ豪雨
       *台風11号中国浙江省異常な高波(海水逆流現象)
9月1日 埼玉県
飯能市の土砂崩れ、本庄市、深谷市のゲリラ豪雨
       群馬県前橋、
玉村町のゲリラ豪雨
9月4日 3日間の累積雨量は、奈良県上北山村で1652ミリ、
       同県十津川村で1303ミリ、三重県大台町で1519ミリ
       (観測史上最大)
       三重県熊野市、奈良県五條市、和歌山県新宮市、那智勝浦町 豪雨
       土砂砂災害や河川の氾濫(はんらん)
       和歌山県那智勝浦町では住宅が土石流
       田辺市伏菟野(ふどの)地区では大規模な土砂崩れ

 個人的には、既報地震発生地域と台風進路との関係はあるのだろうかに係る雑感2013-11-01) で記載しましたが、大中地震は世界の主要火山帯、プレート周辺地域で発生していますが、台風、ハリーケーン、モンスーンの発生も火山帯の活性化による熱的な影響を海域が受けているのだろうか?

 台風とは単純化すると 、海水温度の上昇によって生まれるものともいう。

 個人的には、一昨年発生した「のろのろ/うろうろ」台風6号など、および今年の例年とは異なる発生位置からの季節外れの大型台風などは天変地異および環境放射能の増加による電荷(プラス、マイナス)の変化、崩壊熱による環境温度の上昇が異常な台風、ゲリラ豪雨と関係があるのではと妄想しています。

参考情報:
列島改造連絡協議会
12 異常気象の真因は核実験による放射性塵」によれば、
地球規模の異常気象の真の原因は、過去の放射能核実験による多量の放射性塵によるものと思われる。
 この原子核実験は、大東亜戦争の末期の一九四五年の広島、長崎への原爆投下に始まって、一九六〇年代頃から多発化して、これまでに、毎年平均で五〇回から六〇回ほどで推移し、累計で一八〇〇回以上も実施されて来たものである。
 実に、この核実験による放射性塵が成層圏などの地球環境・生態系を狂わせているものと思われる。・・・」という。

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