水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

地震発生地域と台風進路との関係はあるのだろうかに係る雑感

2013-11-01 | 諸悪発生要因の考察とメカニズム仮説

’13-11-01投稿、追加

 既報福島沖(アウターライズ)でM7.1 前震の可能性も!本番は28日から11月上旬か?という。(2013-10-29)に記載しましたが、東日本沖で中小規模の地震が発生していますが、大地震、大津波に繋がらないよう願っています。
 時期を同じくして季節外れの大型台風も群発してわが国に接近していましたが、幸い大きな被害もなく、太平洋沖で突如として消え去りました。

 既報で引用した ブログ「天下泰平」に記載されていた「台風と地震との関係」が気になり、関連情報を調べました。

既報でも記載しましたが、誤解、妄想?杞憂かもしれませんことを
予め断っておきます。

 個人的には、台風もゲリラ豪雨と同様に、発生から進路を含めて場所を選ぶのでは??と妄想していますが、一昨年発生した「のろのろ/うろうろ」台風6号など、および今年の例年とは異なる発生位置からの季節外れの大型台風などは天変地異および環境放射能の増加による電荷(プラス、マイナス)の変化、崩壊熱による環境温度の上昇が異常な台風、ゲリラ豪雨と関係があるのではと妄想しています。

ちなみに、goo辞書
「放射能」とは
放射線を出す性質、または能力。ある種の原子核は自発的に壊れてα線β線γ線などの放射線を放出し、別の安定した原子核に変化する。この性質を放射能、また放射能をもつ原子核を放射性核種という。放射能の強さはベクレルという単位で表される。

[補説]一般的には、「放射能を浴びる」「放射能漏れ」のように、放射線や放射性物質の意味と混同して用いられることが多い。物理学的には、放射能は原子核の性質、放射線は放射性核種が放出する高エネルギーの粒子または電磁波、放射性物質は放射線を放つ物質を意味し、それぞれ明確に区別される。」という。
*以後、混同、誤解につきましては予め、断っておきます。

話を戻して、

 基本的な考え方は既報降水量を制御するために人工的に台風の進路を変えることは可能だろうか?(2013-10-07)の引例の記載によれば、
 将来は,太陽光発電衛星から送り出すマイクロ波ビームによって大気を加熱し,ハリケーンの温度を変更できるだろう。ハリケーンの進路に当たる海洋上に生分解性の油をまき,海面からの蒸発を抑えてハリケーンの発達をコントロールすることも考えられるという

 台風とは単純化すると 、海水温度の上昇によって生まれるものともいう。

参考情報:http://blogs.yahoo.co.jp/rocket_bus_company/65038561.html 

  既報台風異常進路に係る考察(08-28~09-06未曽有の彷徨、停滞の原因は放射能による電磁気的な引力か?)2011-09-06)の記載を参考にして考えると、従来常識とあまりにも異なる大型台風の進路、速度の原因は
<参考>
台風6号
の進路(7月19日~22日) 
長寿命のS字型の超大型台風

 

以前考察しました陸地でのゲリラ雷(豪)雨雲と同様、台風雲も偏西風に逆らって、地面、海面と雲間電磁気的な引力(電荷+/-、磁極S/N)が台風雲の進路、停滞に影響していることが個人的には強く推察されます。
・台風迂回の原因は偏西風に逆らう雨雲(-)との電磁気的な斥力か?
・雨雲の停滞は周辺海域表面(+)との電磁気的引力か?

加えて
・台風進路延長線上への油などの海水汚染物によって海水蒸発が抑制されて、気圧変化が生じて進路、規模にも影響しているのだろうか?

従来の平均的台風コース(google画像検索から引用)

 

 

 

 

 

 

 大中地震は世界の主要火山帯、プレート周辺地域で発生していますが、台風、ハリーケーン、モンスーンの発生も火山帯の活性化による熱的な影響を海域が受けているのだろうか?

 その後の進路は偏西風に逆らって、海域、地域の表面電荷、海域の温度(気圧に影響)に支配されていると想われます。台風発生位置、進路コース(上図参照)については火山帯、プレート(下図参照)と概一致しています。

 既報の引例今月3度目のXクラス大規模太陽フレアが発生!10月31日頃に地球と一部が接触予定!福島沖は一段落か? から、天変によるニュートリノなど環境放射能が入熱(環境放射能の崩壊熱)の増加、および火山帯のマグマ活動の増大などの地異に対して少なからず影響しているのでは?と想われます。

  

 【世界の主要火山帯分布図】(google画像検索から引用http://www.palacap.co.jp/ex/index.html) 

プレートの世界地図】

001

 「Livedoor Blog 天下泰平」「バヌアツ地震と日本の地震
・プレートの世界地図から引用
 

参考関連投稿:
放射化現象に係る投稿(その7:環境放射能トリチウム、環境放射能線ニュートリノの整理)

自然界に徘徊標榜するニュートリノは浅い震源深さの地震と関連するのだろうか?


まえがきが長くなりましたが、

以下、台風と地震との関係に係る情報と個人的な雑感を記載しました。  

 既報バヌアツ地震と日本の地震にて「台風と地震との関係」を指摘していた
ブログ「天下泰平」の最近の記載を調べてみると、

今週は災害に注意    10:29

「つい先日に大型の台風26号が過ぎ去ったと思ったら、また今度は台風27号が日本列島へと接近しています。・・・

台風といえでも、伊豆大島が大きな被害へと繋がったように、思わぬことから二次災害、三次災害が発生することもあるので、今週は台風の動きを注視しながら、十分に警戒して行動する必要があると思います。・・・

今回の台風27号も台風26号の進路と似ているようですが、台風は“地震エネルギーが蓄積されたエリア”へと引き寄せられるように向かう傾向があるので、これだけ大型の台風が日本列島に接近している頻度が高いことを考えると、太平洋側の地震活動にも注視する必要があると思います。・・・

台風一過が危ない…第一人者が警告「10・24までに首都圏地震も」

「今月24日までに、首都圏M7.5、震度6、7規模の地震が起きる」――。地震雲研究の第一人者が、緊急警告だ。

 大地震の予測を出したのは、北陸地震雲予知研究観測所の上出孝之氏。30年以上地震雲の観測を続け、スマトラ沖地震(04年、M9.3)や四川省地震(08年、M8.0)の発生などを予知し、2年半前の3・11直前の三陸沖地震も的中させた。

 今回も上出氏は帯状の巨大な地震雲を観測。08年の四川省地震の直前に出ていた地震雲と、形や大きさがよく似ていたという。

「今月9日の午前9時から午後3時の間、自宅から見て南西の空から北東にかけて発生していました。私の蓄積データや経験則から、この方角に地震雲が出ると、かなりの高確率で、東京湾から福島沖の範囲、つまり関東全域と福島県の間で地震が起きています。発生した地震雲が四川省地震と同じくらいの規模だったことから、今回はM7.5(±0.5)の地震が起きる可能性がある。地震雲の発生から2週間程度は、要注意。震度6~7の揺れを警戒してください」

<重なる不安要素>

 12日未明には、茨城県北部と南部で震度4の地震が起きた。関東周辺の地震は収まる気配がないだけに心配だ。さらに、上出氏は続ける。

「関東大震災の直前が大嵐だったとの記録が残っているように、私が調査してきた過去の統計から見ても、台風の後や満月の前後は大きな地震が発生しています。今週は、16日に台風26号が本州に接近すると予報されており、19~20日は満月。不安要素が重なっているだけに、なおさら注意が必要です」

 上出氏の一連の地震予知は、マスコミや関係自治体に発信されている。昨年1年間は48回の予知のうち42回が的中。今年(10月14日現在)は31回中24回も的中させているという。それだけに侮れない。心構えはしておきたい。(日刊ゲンダイ2013年10月15日掲載)

 こういった類いの予測も当たることが少ないので何とも言えませんが、これは予言ではなく、過去の統計からの予測なので一概に無視はできない話題ではあると思います。

・・・(中略)

といっても、すでに昨日に宮城県沖と茨城県沖で震度4を記録する中規模地震が連続して発生しているので、だいぶ地震エネルギーも解放されたと思います。でも、一応は今日だけに限らず今週は台風の他にも地震にも警戒した方がよいのかもしれません。
」という。

⇒結果的には冒頭の記載通り巨大地震は現状発生していませんが、中小規模の福島沖アウターライズでの地震は知るところですが、本震が発生するか?どうかは現状不明。

次に、もうひとつの引例として

ブログ「今という時をみつめて・・・」

台風と地震の関係
2009.08.31 Monday 20:32
http://falcon238.jugem.jp/?eid=258

(台風進路の写真は割愛しました。)

「今回の台風11号ですが、
相模湾、関東を目前にして、右へカクンと進路を変えてしまいました
この動きですが、なにかいや~な感じです。
・・・
これで思いおこされるのは、新潟中越地震(2004.10.23)です。
下記画像を見ていただければわかりますが、あの時も台風23号が新潟の震源の目前まで来ており、そのまま素直に進めば新潟に行ったのですが、岐阜のあたりで新潟を避けるかのように、なぜか進路を右にカクンと変えています。
この数日後、中越地震が起きています。

台風と地震に関しては、
台風が震源をたたく場合、
震源を刺激する場合、
震源に跳ね返される場合があるようで、
今回の台風11号ですが、なにか中越地震の時のように、震源を避けてでもいるかのように進路を変えているのが、とても気になるところです。
やはり、関東には大きな震源が隠れている可能性大ということかもしれませんね・・・。

台風一過のあと・・・注意するに越したことはないように感じます。

なお「e-PISCO」から新たな情報がリリースされていますので、転載させていただいた。
防災の参考にされてください。
しかし、それにしても弘原海(わだつみ)解説ですが、よほど確信があるのか、かなり強気の内容になっていると感じます。

~(後略)」という。

地球温暖化の進む昨今。
 
台風進路は一般的には偏西風、気圧配置、前線によって左右されると言われていますが、その気圧配置になぜなったのか?まで遡って、局地(ゲリラ豪雨)にせよ、広域(停滞台風)にせよ排他的経済水域外も含めて、その加熱要因を究明しなければならないのだろうか?

 台風の発生位置、進路 ⇔ 地震の震源域

                    台風が震源をたたく場合、
                    震源を刺激する場合、
                    震源に跳ね返される場合

の根本原因を人工台風の作り方の仮説などと照合して解明することが必要なのだろうか?

 いずれにしても、昨今の台風、ゲリラ豪雨、突風など複雑な天変地異の影響が推察されます。

(追記)
大地震の予測が的中しないことに係る個人的な雑感(2013-09-07)

大地震・大津波の発生地域の地層・地質と環境湿度、環境放射能との絡みで関心がありますが、

いずれにしても、周辺に水分が多いと地震規模が小さくなり、また発生回数も減るのだろうか?と想っていますが、どのような結果になるかは神のみぞ知ることなのかもしれません。

 言い換えれば、

 すなわち猛暑、ゲリラ豪雷雨、巨大な停滞台風などがなく、人が比較的過ごしやすく、浮かれ気分になり、からっとした時期に、突如「忘れた頃にやってくる」のではと想っています。

また、地震の予兆現象、ひいては地震に繋がる前兆として、
 天地間に徘徊・標榜するさまざまな粒子線、電磁波、および、エアロゾルが雨、雲、水蒸気などによって阻害されずに、活性化状態が続く好天気状態において、天地間における電気および磁気、帯電したエアロゾルの流通経路が電磁気的につながる状態になった時に確率的に発生するのでは???
と最近妄想しています。

 ですから、静電気などは湿度が高いと発生しないので、からっとした気候時には警戒が特に必要か?と思っています。

関連投稿:
今までの「地震および津波に係る投稿」の整理
(その3-1:地震・津波規模に係る要因~'12-06-09) 詳しくは

  [注目]地震は環境放射能と砂鉄が多い地域で発生し易いのか?

  地異に係る記載(自然放射線強度の高い地域周辺の特異現象

  地震および津波に係る記載(その48:地震の予兆という大気イオン濃度と気象との関係)

  地震および津波に係る記載(その46:【注目】巨大地震の発生は環境湿度が低いと発生し易いのだろうか?)(2013-04-22)

 

 


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