水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

5月4日、5月5日 小規模地震の群連発が奥飛騨でまた、また発生しているという。

2014-05-06 | 地震・津波関連

'14-05-05投稿、05-06追加・修正

 個人的には、以前から、既報【注目】小規模地震発生地域と大規模地震との連動性に係る情報 小規模地震の群連発には要注意か?!(2014-03-11) には注目していますが、

関連投稿:
昨今の小規模地震発生地域と大規模地震との連動性に係る情報(2014-03-07) 

 

 既報岐阜、長野両県の県境付近で震度1以上の小地震が計33回発生したというが、3.11前にも同様な現象あり。に引き続いて、5月4日、5月5日にも発生。

 三日間にわたって小規模地震の群連発が奥飛騨で発生しているという。

 この間、伊豆大島近海でM6、震度5弱の中地震が発生しており、東日本沿岸および、その周辺との連動性?がありそうですが、3.11の前にも同様な傾向があり、今後5月末までは注意が必要かと思われます。

関連投稿:
今度は駿河湾で深海のサメ「ラブカ」3匹発見・捕獲という。
(2014-03-23)
 

 

 東京新聞

2014年5月4日 19時03分
奥飛騨でまた震度3 岐阜、長野県境
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014050401001210.html

「4日午前9時21分ごろ、岐阜県の高山奥飛騨温泉郷で震度3の地震があった。気象庁によると、震源地は岐阜県飛騨地方で、震源はごく浅い。地震の規模はマグニチュード(M)3・7と推定される。高山奥飛騨温泉郷では午前9時24分ごろと同26分ごろ、午後4時33分ごろにも震度1の地震があった。いずれも震源地は飛騨地方。

 高山奥飛騨温泉郷や長野県松本市の松本安曇など岐阜、長野県境では3日午前以降、震度1~3の地震が頻発している。

 

 4日午前9時21分に起きた地震の各地の震度は次の通り。

 

 震度2=松本安曇(長野)高山上宝(岐阜)▽震度1=立山(富山)長野中条(長野)など。

 

(共同)」という。
 
 

tenki.jp 地震情報で詳しく岐阜県飛騨地方の5月3日から5月4日、5月5日における発生状況を調べてみました。

 

 発生時刻▼震源地マグニチュード最大震度
  2014年5月6日 8時0分頃 青森県東方沖 M4.4 2
  2014年5月6日 0時30分頃 神奈川県東部 M2.7 1
  2014年5月5日 16時49分頃 山口県中部 M3.3 1
  2014年5月5日 14時39分頃 岐阜県飛騨地方 M2.1 1
  2014年5月5日 14時23分頃 岐阜県飛騨地方 M3.3 2
  2014年5月5日 5時18分頃 伊豆大島近海 M6.0 5弱
  2014年5月5日 5時2分頃 茨城県南部 M4.2 3

 

 
 発生時刻▼震源地マグニチュード最大震度
  2014年5月4日 19時1分頃 日向灘 M4.3 2
  2014年5月4日 16時33分頃 岐阜県飛騨地方 M2.5 1
  2014年5月4日 16時10分頃 宮城県沖 M4.0 2
  2014年5月4日 9時26分頃 岐阜県飛騨地方 M2.7 1
  2014年5月4日 9時24分頃 岐阜県飛騨地方 M2.9 1
  2014年5月4日 9時20分頃 岐阜県飛騨地方 M3.7 3
  2014年5月4日 5時42分頃 福島県沖 M3.7 1
  2014年5月3日 23時41分頃 三陸沖 M4.3 1
  2014年5月3日 22時39分頃 福島県沖 M4.2 2
  2014年5月3日 21時15分頃 岐阜県飛騨地方 M2.3 1
 

 

 小規模地震なので余り知れ渡っていませんが、3.11前と同様な異状な地震が続いています。(詳しくは>>既報を見る

 
既報でも記載しましたが、妄想?誤解?かもしれませんことを
予め断っておきます。
 
 
 既報[注目]地震は環境放射能と砂鉄が多い地域で発生し易いのか?において環境放射能であるベータ(電子)線、ニュートリノ(主に、電子ニュートリノ?)の地殻(主に、砂鉄鉱床)への影響に着目していますが、内陸地の岐阜県、長野県も砂鉄が産出されていますので、何らかの因果関係があるのでは?と推察されます。
 
参考情報:

日本の主な砂鉄産地 
井口一幸著〔古代山人の興亡〕より
http://www.geocities.jp/tyuou59/satetu.html また、「日本の地下水源から出る放射能分布地図発見!」によれば、http://quasimoto.exblog.jp/19238315

  

 
 
 
巨大地震の予兆として、海溝沿いでなくともゆっくりとした、かつ、大した揺れを感じない小さな内陸地においての群連発地震についても油断せず、今後注意することが必要ではないか?と想われます。

 
 また、

 太平洋プレートの潜り込み加速 「新型地震」が迫っている!?という。
(2013-11-02)
3・11の地震で、アスペリティー(固着)が弱くなった分、太平洋プレートの潜り込みの速度が、これまでの年10センチから、年30~40センチに加速しています。そのため、今後も『アウターライズ型』が起き、津波が起こる可能性があるという。
 

 電子基準点を使った地震予測で3.11直前と同じ異変 M7以上の南海トラフ地震の可能性があるという。
(
2013-11-25) 
電子基準点のデータは、GPSをさらに精密にしたようなもので、電子基準点のデータをもとに、地殻変動の動きを観察し続けたところ、最近のデータが、東日本大震災の発生前と同じ異変を示しており、今年12月から来年3月頃の期間に南海トラフでの大地震が起こる可能性があるという。

 ということもあり、今回の内陸地の奥飛騨の活断層における小規模地震の群連発に何らかの影響を及ぼしているのでは??と思われますが、 

小地震の群連発が特定の地域で発生する場合は、巨大地震の予兆のひとつとして、警戒すべき現象かもしれない?と個人的には妄想していますが、浅い地震というが、どの位の深さなのか気になるところです。
 
巨大地震の発生は環境湿度が低いと発生し易いのだろうか?
 現状、環境中の水分量が少なく、所謂「五月晴れ」に象徴される「からっとした気候」に発生し易いのではないかと?個人的には推察しています。
参考投稿:
地震および津波に係る記載(その49:地震規模および発生数と季節との関連('12-10-01~ '13-04-25))

 今年、これから湿度が低いと思われる5月末までどのような結果になるのか着目しています。

 
 
 
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。