水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

富山県魚津港 サバ大漁 水揚げできず、一部海岸に打ち上げという。

2014-03-17 | 地震・津波関連

'14-03-17投稿、追加・修正

 既報大地震の前兆か?茨城県でボラが大量発生!という。(【再掲】地震予兆いろはカルタの紹介)(2014-02-06)の引例 ☆地震と漁獲量の不思議な関係 起きた数と量、グラフが示す「似た形」によれば、
 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140131/dms1401310723004-n1.htm
「昔から、魚と地震との関係についての言い伝えがある。このイカも話題になった。大地震が起きる海底で地殻変動など何かの変化があったことを魚が感じているのではないかということだ。
 岩手県の三陸地方には、イワシ(マイワシ)がよく捕れるときには大地震があるという言い伝えがある。1896年の明治三陸津波地震と1933年の三陸沖地震の2回の大地震の前は異常なくらいの豊漁だった。

 漁獲量と地震の関係を最初に指摘したのは物理学者の寺田寅彦である。伊豆半島・伊東沖の群発地震の毎日の数のグラフと、近くで捕れたアジやメジ(マグロの仲間)の漁獲量のグラフがよく似た形をしていることを発見した。」ということから、

 深海生物の捕獲、打ち上げ、魚の大漁
に対して大地震との関連で気になる昨今ですが、特に、日本海側ではそのような現象が多いようです。

gooニュース
理由不明…魚津でサバ豊漁60トン
サバ大漁おすそ分け 魚津、水揚げしきれず海岸に
2014年3月16日(日)02:57
http://news.goo.ne.jp/topstories/region/961/8c699a70c666b01e99603f5fc57d4d42.html

「魚津市沖の定置網に15日、通常の豊漁の3倍に相当する60トンのサバがかかり、漁船が水揚げしきれなかった大量の魚が海岸に打ち上げられた。住民や観光客らが早速バケツなどに入れて持ち帰り、豊漁の“おすそ分け”にあずかった。

 魚津市沖には複数の定置網がある。魚津漁協によると、寒サバが多く捕れる1、2月でも1日に計20トンの水揚げがあれば豊漁だ。12、14日もそれぞれ計50トン以上揚がり、10~15日の6日間では計220トン近くになるという。
 同漁協の浜住博之参事は「これほどの大漁は記憶にない」と話す。2キロほど沖にある定置網へ毎日出漁している漁師(65)も「連日、驚くほど捕れた」と話すが、理由は分からないと言う。
 港近くや岸壁周辺には、水揚げの際に弱ったり、死んだりしたとみられるサバが流れ着き、岸辺に打ち上げられた。釣り人や観光客らは新鮮なうちに持ち帰ろうと保冷ケースやバケツに集めていた。
 経田漁港近くに住む浜多勲さん(72)は、海面を漂うサバを手製の道具を使って次々と拾い上げ「干物にでもして楽しみたい」と話していた。 」という。

 参考情報:
深海生物の捕獲、打ち上げの原因は海水温度の上昇のみでなく、水の汚染による可能性はないだろうか?

 


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