藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

深山 霞の「霞的心」  数字も魔力

2013-07-19 03:00:16 | 社会・経済

002 一昨夜は、少し涼しく十分な睡眠が取れた。 日の出前の一時間散歩に出かけた。

クヌギの木に「胡麻符紙きり虫」が私を迎えてくれた。 少し曇り加減の天候も私の呼吸を助けてくれる。

ゆっくり歩くこと一時間、思ったより歩けて気持ちよい疲労感が私を包んでくれた。

行方不明になっていた、万歩計が出てきたので、電池を入れ替えもって行ったが、8000歩を雄に超えていた。 森林地帯では呼吸が楽で歩けるようである。

今朝も少し涼しいようなので、ぜひとも出かけてみる気でいる。 出来れば福王寺展望台まで歩ければよいと思う。

万歩計を付けて気づいたことは、家事は案外に重労働だということである。 一日ゆうに7000歩を超える労働をしていたのには驚いた。

若き頃の奥様「あかね」様は、子育てを含め電気料金の集金など、おそらく20000歩くらい働いていたことが想像できた。 それでやせていたのであろう。 現在の半分くらいの体重であったように思う。 想像すると心の中で何かしら感謝の気持ちが沸き起こってきた。 人間数字にして見ると、素直に感謝出来るものだと思った。


深山 霞の「霞的心」   いよいよ恋の季節

2013-07-18 04:55:51 | インポート

005 午前三時三十分、猫の鳴き声で目が覚めた。 窓のすぐ外で大きな声で鳴いている。雄猫同士の縄張り争いらしい。 いよいよ猫の恋の季節がやってきた。 これから三週間は我が家の庭を中心に、昼夜の関係なく、恋の駆引きが行われる。 とんだ傍迷惑である。

加えて、連日の公明党の街宣カーの連呼にはいささかまいっている。 人口密集地を中心に街宣カーを走らせているらしい。 自民党は深く静かに潜行した選挙のようである。 この三日間で、「安部総理」の支持率が10%以上急落したようである。 この国民の変貌は何であろうかと、考えたが物価の急激な上昇が、高齢者の懐を直撃し始めたのであろう。 高齢者は、収入を増やす手段を持たない。 年金の支給額の上積が先行しなかった為に飛んだ結果を生み出すかもしれない。 嘗ての橋本総理のときと同じ現象が起きているのかもしれない。

志村建世氏がお書きになっている、北朝鮮の日本人拉致問題である。

私は昭和41年頃からこの問題を知っていた。 当時自民党の中心的人物の一人、藤山愛一郎外務大臣から直接この話しを聞いた。 まず優秀な技術者を高級な条件で外国経由で北朝鮮に連れて行く。 その対象者は、若い技術者が中心で、大手電機メーカーや、核開発の研究者が中心であったようである。 其処に結婚問題が発生し、若い女性の拉致の必要性が生じ、実行されたようである。 国交がない国同士、本人の意思の確認などしようも無く、ただ見ているほか無い状態だと語っておられた。 学生運動の幹部の中には、学校内の生徒の中でそうした優秀な生徒を誘った形跡が当時からあったそうだ。

「キューポラのある町」に出てくる鋳物職人等は、3Kの仕事でかなりの職人が帰還事業で、北朝鮮に帰還していったようである。 そうした日本育ちの職人の手で、北朝鮮の軍需産業が支えられ、ミサイルにまで発展しているのだ。 しかし、自民党政権はこの事を知っていながら、公にせず国際摩擦を避けてきた。 攻撃権の無い自衛隊では、国際紛争には武力の後ろ盾に無い交渉は、不可能であることを知っていたからである。 太平洋戦争で「保守派」の政治家が学んだことは、「基本的経済力」と、「圧倒的軍事力」が無い限り「外交的方法」での問題解決は不可能であることだったのだ。 

そこで始まったのが、池田内閣による「所得倍増計画」であり、田中内閣による「国土改造論」だったのである。 今回の安部内閣の「規制緩和」は、武器三原則の放棄と「交戦権」の確保なのである。 その為には、「憲法九条」の改正がぜひとも遣らなければ成らない命題なのである。

軍国主義の復活なのである。 その裏付けは、フランスなどの欧米の武器輸出が、合法的に行われている現状に近づきたいのである。 現在のようなアメリカとの共同開発などというややっこしい方法ではなく、直接開発した軍需品を直接売ることにより、世界中で起きている三菱重工の原発欠陥熱交換器の保障を担保する為に、対潜水艦哨戒機等の輸出を目論んでいるのだ。 

今や日本は静かに戦前の軍事大国を目指しているのである。


深山 霞の「霞的心」   「えっこんな時間に何しているの」

2013-07-17 22:02:56 | 社会・経済

001 早朝の散歩から帰ってみると、玄関ポーチのマットの上に蝉の幼虫。 もう既に日は昇っている。 「あんた少し寝坊したな」とお思いながらもそのままにして、朝食を食し、再び玄関に出てみた。

その間約一時間。この蝉の幼虫はこの間に1m程、鉄もちの木のほうに進んでいたが、既に日が高くなっている。おそらく羽化することは出来ないだろう。

004 地中から出てくる時間を間違えると羽化できない。自然界の厳しさを、今朝は早くから見せ付けられた。

その点で「人間」は過保護に成ってしまったのかも知れない。

椴法華の「かわぐちえいこう」氏は、ブログのなかで、目の前にある海で遊んではいけないという、函館市の教育行政について語られていたが、同感である反面、事故の責任の所在を示せない「大人」の不甲斐なさを感じさせられた。

広島市内で、最初に作られた小学校の「プール」建設の逸話を、近々このブログ上に記載し、「大人」の安易な解決策は結果的に、人間社会を破壊することを書きたいと思っている。


深山 霞の「霞的心」   奥様の留守に

2013-07-16 09:56:12 | 社会・経済

001 わが奥様「あかね」様は、日曜日「スケアーダンス」のパーティへお行きになった。 留守の間に、JA  の駐車場の朝市に出かけ、大量の「紫蘇」葉を購入。 葉を一枚一枚毟り取り紫蘇ジュースを造った。

前回は「青じそ」だけで作ったが、今回は混血種の紫蘇の葉で作ってみた。

前回余りにも奥様の評判がよかったので、暇つぶしに作り始めたが、猛暑の中での火を使うことが、大変な作業であることを忘れていた。

夏バテ予防に作った紫蘇ジュース、作るのに夏バテしてしまった。 

002 しかし、出来上がりは上々である。

残った茎で作るとどうなるか実験してみた。

茎だけで作ると赤くはならないが、味は同じである。 むしろ茎だけのほうが個性がありおいしく感じた。

奥様のお言葉では「あなたの舌は少し変よ。やはり葉っぱだけが美味しいわよ。」

私は「へそ曲がり」ではあるが、舌まで曲がり始めたのであろうか?。 「脱原発」 「憲法九条を守れ」と、叫びすぎたのかもしれない。 それとも味音痴?。


深山 霞の「霞的心」  深夜のブログ更新

2013-07-14 01:54:50 | 社会・経済

午前一時ブログの更新をしています。

昨夜は奥様の「パーティー前夜祭」で、家事から解放され、おまけに夕刻四時からの夕立で暑さからも開放されて、早くから寝込んでしまった。目覚めると午前一時である。

005_2 ベランダの端が少し雨に当たり、周囲の気温を下げてくれた。

その夕立の中、「カナカナ・・・・・」とヒグラシが鳴いている。 せみが鳴き始めて三日目に、ヒグラシ蝉が鳴くことなどかって経験したことがない。

夏と晩夏が一度にやってきた。 

ところで、「かわぐちえいこう」氏とのコメントで氏から、私の初恋の女性は「小百合様」なのではないでしょうねと詰問されている。 氏の言う「小百合様」は「吉永小百合様」であるが、私の初恋の女性の名も「小百合」だったのです。小学校の同級生の進学した私立中学での友達で、同級生からの渡された「小百合」様の手紙がきっかけで、中学2年生の9月から週に一度のお付き合いをしていたのですが、早婚の時代彼女の望む時期と私の能力が一致せずこの五年間恋は終わりを告げました。

昨日の夕立のような一時の淡い夢でした。

003 この写真の様にどこかはっきりし、どこか霞んでいるのです。