藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

深山 霞の「霞的心」     空襲警報?

2013-07-04 17:59:50 | 社会・経済

006 どこか遠くで、空襲警報のようなサイレンが鳴っている。 

この家に住み始めてかれこれ二十年になるが、このようにサイレンの音が聞こえたのは初めてである。

風向きに因って聞こえてきたのであろう。 

続て区役所からの大雨災害警報がアナウンスされた。 避難勧告がされるかと思いきや、警報の通知だけである。

ベランダに出てみて、やっと聞こえるくらいの音量である。 聞いていたのは、私と電柱のてっぺんのカラスだけである。 

何のための非常用防災連絡用拡声器なのかと疑問に思い始めた。 

今日で四日連続の警報である。 今日は警報の放送は聞こえたが、具体的に避難先などの指示はない。 

指示の無い連絡放送など何の意味も持たない。 典型的なお役所仕事である。

電柱の上のカラスも呆れているように見えた。

放送が終わって数分後から急に豪雨になってきた。 こうなると「奥様」の通勤路が、氾濫常習地帯なので気になり始めた。 

ここは「奥様」に電話でもして、安全な道を帰るように指示しなければ成るまい。

お役所仕事ではないのだから。

コメント
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