藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

「七夕」をすっかり忘れていた

2021-07-07 10:25:53 | 日記・エッセイ・コラム

 我が家の「御庭番」も、私の姿を見ても、隠れなくなった。 今日も今日とて、庭の肥料置き場の傍で、巡回警備をやって頂いている。 日差しが差さない時は、あまり姿を見せないのに、「寒さも何のその」の、連日の活躍である。 

     

お陰で、虫が目立たなくなった。 しかし、もう一匹の尾が青い方は、人見知りの様で、直ぐにもトマトやキュウリの陰に、逃げ込んでしまう。 写真が苦手の様だ。 考えてみると、こちらの方が保護色で、目立たない事は確かだ。 奥様が、庭の鹿の糞を片付けたので、「フンコロガシ」が来なくなって、この方のかたは、手持ちぶたさに成ったのかもしれない。 それにしても、蝉の声が全く聞こえて来ないので、少しばかり寂しい気がしている。 ここ広島では、「じむし」と呼んでいる草むらにいる、「じーじー」と鳴く虫の声は、少しばかり聞こえ始めた。 はじめの内は、「耳鳴り」かと思っていたが、確かに向かいの家の草叢から、「じーじー」と力ない声が、聞こえているのが確かめられた。 昨日から当分の間、はっきりしない天気が続くそうだ。 いよいよ梅雨明けが近づいてきたが、開けても行く所は無し、と言うより、コロナの二回目のワクチンが終わらないと、行動が出来ない。 奥様と最後の長旅を考えているのだが、・・・・。 四国遍路と、熊野古道を二十日間で、全て「車中泊」で行きたいのだが。 最後の「奥様孝行」と思っているのだが、実現できるだろうか。

コメント
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