生きた「ムシコナーズ」

　我が家の庭には、二匹の門番が居座っている。　玄関番も一匹。　何れも良く働いてくれるので、家の中に虫がいない。　筈だが、先日から「ゴキブリ」二匹侵入してきた。　これらは、頂き物の「野菜」の箱や、キャベツの葉の間に潜んでいた者の様だ。　玄関番の「ヤモリ君は」先日一度紹介したので、今回は庭の番人「カナヘビ」君を紹介して置く。

　　　　　

この方、今将に鹿の糞にやって来た「フンコロガシ」を仕留めて、宿舎に引揚中なのである。　今一匹は、しっぽが青い従業員で、家の裏手に出長中でありまして、・・・。　お陰で、暑い季節がら網戸を開放していても虫が入って来ない。　以前は此の二匹の上官が居たが、奥様が草をきれいに毟って、且つ「ボケの木」の茂みを切り払ったために、家出なされた。　身長約1.5ｍ。　髭こそ生えてはいないが、貫禄十分んな「青大将」殿だったのだが、何処かよい就職先が有って、転職されたようである。　処で、昨日一回目のワクチンを打った。　一晩寝汗と、吐き気で眠れなかったので、睡眠薬を服用した。　それも効かない程、吐き気と頭痛がしたが、熱は出なかった。　大量の汗が出て「ベット」の布団が・・・・。　日が昇ったら布団を干したいが、残念ながら雨模様だそうだ。　熱海を思うと私の布団など微々たることだ。　一人でも多くの方が、救われることを願ってやまない。　福島や九州、そして熱海の被災地。　これらを考えていると「オリンピック」などやっている暇が有るのだろうか。　体力自慢の方々に、是非とも復旧工事に、参加していただきたいものである。