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第13回吉祥七福神めぐり

2019-01-06 09:11:08 | Weblog


昨年と同じ5日(土)に七福神に行ってきました。
今日は、土曜日と言うこともあり凄い人でした。

井の頭弁財天(大盛寺)

井の頭公園の中の島に鎮座し、神田上水源の水神として江戸の人々に広く信仰された。
(1)弁財天は、吉祥七福神唯一の女神。社殿は昭和2年に再建された。


七福神には関係ありませんが、
徳川家康が当地に狩りに来た際、湧き水の良質を愛し、良く茶をたてたという、
お茶ノ水と呼ばれている湧き水もあります。
近くなので立ち寄りました。



杵築大社
江戸時代初め、松江藩主松平直政により建てられる。境内には、
江戸時代は富士講で栄えた高さ10メートルのミニ富士と3つの池。病気平癒の祈願信仰が厚い。
商売何条の(2)恵比寿様を祀る。


延命寺
寛文10年(1670)開山。入口に阿形(あぎょう)、吽形(うんぎょう)の金剛力士像が睨む。
境内には(3)毘沙門天、(4)寿老人を祀る。平和観音像もある。


毘沙門天、寿老人


大法禅寺(大法寺)福禄寿
寛永10年(1634)開山の禅寺。昭和7年(1634)に六本木より移転した。
静かな住宅地にある境内には(5)福禄寿を祀る。吉祥観音像、お徳地蔵様の像がある。


武蔵野八幡宮

古くより、武蔵野の農民の氏神様として信仰をあつめてきた。
文化10年(1819)と記銘のある石の鳥居や狛犬がある。酉の市で賑わい、(6)大國様を祀る。


安養寺
寛永元年(1624)開山。(7)布袋尊を祀る。梵鐘は、江戸時代の作で、大晦日には除夜の鐘 を撞く人で賑う。
門前には庚申供養塔や六地蔵がある。





布袋尊を祀る