大原在住のフレンチシェフ、坂本三郎先生。
うちの学校の姉妹校の栄養学校でも講師をしてはります。
その坂本シェフの旬の大原野菜、山草を使用した、一日だけの限定フレンチ、
「夏の食事会」に縁あっておよばれしてきました。
食事会が行われたのは大原の里の駅。
そこの食堂、花むらさきをその日は1日貸し切り。
厨房を覗いてみると、うちの学校の先生が助手として調理してはりました
オリジナルな田舎風パテと
フレッシュサラダ
和風ラビゴットソース
パテは坂本シェフが修行していたレストラン直伝の製法で作られているそう。
さすがのお味です。
添えられてるトマトの甘いこと!!
みやまいらくさのヴィシソワーズ
みやまいらくさはこんなのです→
今まで食べたことのないおもしろい味。
アンチョビのスパゲッティーニ
ミントの香り
パスタにミント!?
パスタなのにす~っとした清涼感が味わえます
普通のミントなら香りが消えてしまうそうなのですが、
今回使用されたミントは、同じく大原在住のベネシアさん家のミント。
みごとに香りが口に入れた瞬間にぶわ~っと広がります!
ちなみにベネシアさんもこのお食事会に来てはって乾杯の音頭をとってはりました。
はぁ~生ベネシアさん素敵
メバルのゆっくりトマト煮込み
大原の菜園のソテー
メバルはゆっくり煮込むことによって少し硬くなるけれど、
ソースとの相性が良くなるそう。
ソースの味を存分に楽しめるお料理です。
青リンゴとルバーブのムース
季節のフルーツのコンポートとの出会い
コンポートの中のブルーベリーは静原の農家で採れたもの。
青りんごのムースのなかには甘酸っぱいルバーブが隠れています。
なんか考えもつかないようなおもしろい食材の使い方、味。
すごく勉強になりました
食後に坂本シェフと話す機会があったのですが、すごく気さくな方で、
なんだかうれしかったです
フレンチって素人では再現できないような複雑な味付けや食材の組み合わせがあるからおもしろくて好きです。あまり手は出せませんが;外で食べてこれ自分でもできそうだなーって思うとやっぱ感動はないですし、やっぱプロにはプロの仕業をしてほしいと個人的には思います。
erikoさんも"自分の料理"みたいのがいつか作れるといいですね^^
やっぱり、外に食べに行くなら何かしら感動がほしいものですよねフレンチは楽しいですがやっぱし私もなかなか手がだせません
私もマネばかりでなくて、自分の料理、出来るようになりたいですねぇきっちりとプロの仕業ができるようになるように日々精進したいです