天皇陛下の手術が無事に終わり、良かったですね。
退院まで、しっかりと療養して頂きたいと思います。
やっと長い旅を終えた、筋肉シリーズですが、何をおまけで説明するかというと、
筋肉は全て紹介したので、筋肉ではありません。
筋肉の影響による、膝の痛みについてお話します。
以前、大腿筋膜張筋の章で、
「大腿筋膜張筋と大殿筋は腸脛靭帯に移行し、腸脛靭帯が膝のお皿の下の外側につきます。
膝の外側の痛みは、これらの筋肉・靭帯が原因の事があります。」
という事を書きました。
今回は、膝の内側の痛みについて触れておこうと思います。
膝の内側は、外側よりも多くの筋肉が股関節周囲から集まってきます。
その筋肉は、
「縫工筋」
赤い筋肉。
水色で囲んだ筋肉。
「半腱様筋」
水色で囲んだ筋肉。
「薄筋」
の3つです。
これら3つの筋肉が、ほぼ同じ場所に集まり、下の絵のように膝の下の内側についています。
緑が縫工筋、黄色が薄筋、紫が半腱様筋。
この3つの筋肉が集まった部分を「鵞足(ガソク)」と呼びます。
また3つの筋肉の事を総称して「鵞足筋(ガソクキン)」とも言います。
膝はレントゲンでは何ともなく、股関節が悪いはずなのに、何故、膝が痛いんだろう?
という方は、これらの筋肉が悪さをしている事が多いです。
つまり、この「鵞足筋」を治療することで膝の痛みが取れる可能性があります。
膝も股関節の影響を受けやすい筋肉です。
股関節周りの筋肉をほぐして、腰痛や膝痛も予防・改善していきましょう
股関節の不安を一緒に取り除きましょう
退院まで、しっかりと療養して頂きたいと思います。
やっと長い旅を終えた、筋肉シリーズですが、何をおまけで説明するかというと、
筋肉は全て紹介したので、筋肉ではありません。
筋肉の影響による、膝の痛みについてお話します。
以前、大腿筋膜張筋の章で、
「大腿筋膜張筋と大殿筋は腸脛靭帯に移行し、腸脛靭帯が膝のお皿の下の外側につきます。
膝の外側の痛みは、これらの筋肉・靭帯が原因の事があります。」
という事を書きました。
今回は、膝の内側の痛みについて触れておこうと思います。
膝の内側は、外側よりも多くの筋肉が股関節周囲から集まってきます。
その筋肉は、
「縫工筋」
赤い筋肉。
水色で囲んだ筋肉。
「半腱様筋」
水色で囲んだ筋肉。
「薄筋」
の3つです。
これら3つの筋肉が、ほぼ同じ場所に集まり、下の絵のように膝の下の内側についています。
緑が縫工筋、黄色が薄筋、紫が半腱様筋。
この3つの筋肉が集まった部分を「鵞足(ガソク)」と呼びます。
また3つの筋肉の事を総称して「鵞足筋(ガソクキン)」とも言います。
膝はレントゲンでは何ともなく、股関節が悪いはずなのに、何故、膝が痛いんだろう?
という方は、これらの筋肉が悪さをしている事が多いです。
つまり、この「鵞足筋」を治療することで膝の痛みが取れる可能性があります。
膝も股関節の影響を受けやすい筋肉です。
股関節周りの筋肉をほぐして、腰痛や膝痛も予防・改善していきましょう
股関節の不安を一緒に取り除きましょう