笑顔あふれる生活へ!~股関節と共に~

田山陽平が、股関節とリハビリについて、皆様のためになる事を、選りすぐって書いています。
頑張ろう!日本!!

東京マラソン。

2013-02-25 13:41:32 | 日記
昨日、東京マラソンが開催されました。

晴天、そして強風の中、私も走って来ました。

2009年以来、2度目の当選を4年ぶりに果たし、無事に42.195km完走する事が出来ました。

無事に?とは言っても途中で、ふくらはぎがツッタリ、

今日は筋肉痛で階段や坂道の下りは大変な姿になっていますが・・・。

と言う事で、本日は念のためお休みを頂いておいて正解でした。

今回はタイムよりも楽しんで走る事を目標に参加し、

タイムは前回よりも、かなり遅いですが、目標通り楽しむことが出来ました。

それも沿道で応援を送って下さった方々や、ボランティアの方々の支えのお蔭です。



私は両側臼蓋形成不全の診断を受けていますが、

走っている最中も、走って一日経った今も、嫌な痛みは出ていません。

今後も、日頃のケアや日常生活の動作を注意していく事で、

例え臼蓋形成不全であっても、関節と周りの軟部組織(筋肉・靭帯・皮膚など)を良い状態に保っていけば、

フルマラソンも走れて、

一生、痛みを発症せずに、手術を回避できる見本になりたいと思っています

でも、昨日、今日は筋肉が痛くて「らっこちゃん」には乗れませんが・・・。


「深圧」でも、皆様にそのお手伝いをさせて頂きたいと思います。







今回は、いつもの「夢」ではなく、

私の父が初登場です。

今回の東京マラソンは、倍率が10倍を超える中で、2人でダブル当選でした。

手前が父で、奥が私です。

「夢」を期待していた方、すいませ~ん。








股関節の不安を一緒に取り除きましょう








丹田を意識する。

2013-02-18 14:23:50 | 日記
大阪講演会の詳細です。

講演テーマ
「股関節を長持ちさせる3つの秘訣」
~手術をしている、していないにかかわらず、股関節の長持ちを左右するのは“運”でも“筋トレ”でもない!~

講師 松本正彦

3月31日(日曜日)

開場(受付開始)午後12時30分~

開演(講演会) 午後 1時~午後3時

場所
ニッセイ新大阪ビル 18階
「ネット・カンファレンス 大阪」

参加費:無料

まだまだ、参加者募集中です。

参加ご希望の方は、ホームページの問い合わせからメールを送って下さい。








「丹田(タンデン)」と言う言葉を耳にした事はありますか?

東洋医学の世界で、非常に重要な単語です。

東洋医学の中でも「気」について話をする時には欠かせません。


私は、東洋医学について簡単に勉強しましたが、詳しくは分かりません。


しかし「丹田」が重要だと言う事を、ここ1年で凄く感じています。


「丹田」とは、一体何かと言うと、気を集中させる場所

あるいは、気を納める場所といった感じです。


「丹田」は何処にあるのか?

それは、おへその下5cm~10cm位の位置にあたります。

そして、そこから更にお腹側と背中側のちょうど中間あたりにあります。

身体の真ん中と言う感じでしょうか。


「丹田」はツボではないので、一点ではありません。

だいたいの、おおまかな位置の把握で問題ありません。


この「丹田」への意識が出来るようになると、

骨盤の位置が正しい方向に向かいます。

言い換えると骨盤前傾が後傾方向に向かいます。

筋肉が緩み、力が発揮しやすくなるので、動きがスムーズになります。

これらの良い影響から歩行が楽になります。


私はこの1年、歩く時に「丹田」意識するようにしています。

意識すると歩き方、姿勢が良くなることを自覚しています。

皆様も、是非試してみて下さいね







夢の散歩は1日1回、雨の日はお休みです








股関節の不安を一緒に取り除きましょう







天気が悪いと股関節周囲が痛いのは何故?

2013-02-11 12:01:59 | 日記
今日の東京は晴れていて気持ちが良いですね。

水曜日は、また雪の予報も、ちらほら・・・。




晴れている日は気分が良く、身体も軽い方が多いです。

逆に天気が悪くなる前や、悪い日は股関節周囲が痛む、

古傷が痛む、片頭痛になる、なんだか気持ちが落ち込むなど、

身体や心に不調が現れる人が多いようです。


なぜ人は、天候によって体調や気分が左右されるのでしょうか?

「雨の日はなんとなく痛さや、だるさがある。」など、

天気によって体調が変化する事がありますが、何故このような症状が起こるのでしょうか?


その原因は、気圧や気温の変動による自律神経の乱れが、痛みを増幅させています。

例えば、気圧が下がると耳の中にあるセンサーがそれを感知して、

自律神経のうち身体を活動的にする「交感神経」の活動を高めます。

すると、神経を伝達する物質が出され、痛みを感じる神経を刺激し、興奮させ痛みが起こります。


このように、天気によっておこったり、ひどくなったりする痛みを「天気痛」。

気温や気圧、湿気などの変化が症状の変化の引き金になるものを「気象病」と言います。


では、天気が悪くなると誰でも痛みを感じるのでしょうか?


健康な状態の人でも、気圧が下がれば刺激を受けます。

しかし、健康な状態であれば、気圧が下がって痛みを伝える神経などが刺激されたとしても、

痛みを感じる事は、ほとんどありません。

しかし、股関節症や、リウマチ、古傷、神経痛、片頭痛等の症状を持っているなど、

あらかじめ炎症や損傷などが存在している場合は、影響を受けます。


「天気痛」や「気象痛」が出やすいタイプの方がいます。

一番は、もともと痛みを持っている人

また、性格的には真面目であったり、神経質な人は影響を受けやすいようです。


最後に、天候に左右されず、身体や心を健康的に保つコツについて考えてみます。


最近では、天気予報がとても詳しくなっています。

ですから、まずは天気の変化に備える事だと思います。


また、年末年始やお盆などの長い休みに入る時も、通常の生活リズムを崩さない事が大事です。

特に、気圧の変化に対する予防としては「自律神経」のバランスを整える事が大事です。

例えば、片頭痛を持っている人は週末などの休みに頭痛が起こる事が多いようです。

これは、休みになって緊張が取れたり、朝いつもより長く寝てしまう事が原因として考えられます。

この状態は松本先生の症状が一致します。

そのため先生は、日曜日も早起きです。

ちなみに私も日曜日でも起きる時間は平日と同じにしています。

もし、どうしても休みの日は寝たい場足は、短い昼寝などをするようにして、

朝はなるべく決まった時間に起きるようにしてください。


天気が悪くなるたびに憂鬱になる人は、参考にしてみて下さい。


目指すは、天気に影響されない身体づくりです。

「深圧」で筋肉をほぐしながら、日々の生活から見直していきましょう







晴れた日は散歩に行けてご機嫌の「夢」









股関節の不安を一緒に取り除きましょう




スキー場にて。

2013-02-04 11:16:25 | 日記
先週は出張で札幌に行っていました。

札幌の皆様、お世話になり有り難う御座いました。

今年は松本先生と交互に、2か月に1度のペースで施術できるので、効果を上げていきましょう



下記は、今回、札幌で施術をしていた方との会話の一部です。

「昔からスキー板を履いてリフトに乗るのが、凄く嫌で、足が抜けそうな辛さがあったのよ。

当時は、自分の股関節の事なんて知らなかったから、みんな同じような思いでリフトに乗っていると思っていたの。

でも、ある時、周りの人に聞いてもたら、そんな事を感じていたのは私だけだったからビックリしたわ。」


この話を聞いて私も「ハッ!!」としました。

私も10代からスキーや、スノーボードを2年前までやっていましたが、

この方と同じ思いでリフトに乗ってました。

ブーツと板の重さで足が抜けそうで、辛かったのです。

当然、リフトの距離が長ければ、より辛くなります。

スキーやスノーボードを経験したことがある方は分かると思いますが、

中には、足を置く棒があるリフトもあります。

このリフトが大好きでした。


まさか、この症状が股関節症と関係があるとは私も気が付きませんでした。

皆様の中には、このような思いをしていた方は、いらっしゃいませんか?






冬の風を切って散歩していたら、お鼻が乾きました。

「ペロッ!」







股関節の不安を一緒に取り除きましょう