笑顔あふれる生活へ!~股関節と共に~

田山陽平が、股関節とリハビリについて、皆様のためになる事を、選りすぐって書いています。
頑張ろう!日本!!

ストレッチポール!

2013-12-23 11:21:08 | 日記
今年、最後のブログ更新となりました。

今年も1年間、つたない文章にお付き合い頂き、誠に有り難う御座いました。

感謝いたします。





松本深圧院の年末年始休暇は12月29日~1月5日となっています。

暦の関係で、例年よりも少し長めの連休を頂きます。

この連休中に頂いた、メールや電話での返信・返答は1月6日になります。

ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願い致します。






皆様はストレッチポールをご存知でしょうか?


銀座で施術をしていて、担当している方から「家で使っています」と言われることが度々あります。

私も以前の病院で勤めていた頃に、後輩から教えてもらい、身体の力を抜くのに、とても良い道具だと思っていました。


股関節症の方は、全身の筋肉を必要以上に使ってしまう傾向にあるため、

なかなか「力を抜く」と言う事が難しいように、普段の施術から感じています。

そこで、ご自宅で寝る前などにストレッチポールを利用して

リラックスを目的とした自主トレをすると良いのではないかと思っていました。


そして先日、ストレッチポールの講習に参加し、資格を取ってきました。

じゃん



初級みたいなもので、たいした事はないのですがストレッチポールについて何か聞きたい事があれば、いつでも相談に乗らせて頂きます。

気軽に、お声掛けして下さい


お正月休み中にも、更にステップアップする為のストレッチポール講座に行ってきます。





次回のブログ更新は新年最初の営業日の1月6日を予定しています。

来年も、このペースでブログを更新していこうと思っていますので、引き続き宜しくお願い致します。






仙台出張施術、1月17日の午前中と夕方に、まだ空きがあります。

松本深圧院グループより、問い合わせお待ちしております。






夢の年齢は、現在1歳半。

今回の写真は夢が私の実家に初めて来た、生まれて2ヶ月の時の写真です。

ちっちゃかったな~!めんこいわ~

この1年で皆様に見守られ成長しました!









股関節の不安を一緒に取り除きましょう









肩こりの改善の為に、肩の筋トレをしますか?

2013-12-16 09:57:20 | 日記
現在、1月17日・18日仙台出張施術の予約受付を行っています。

まだ各日の夕方以降に空きがあります

施術ご希望の東北の方は、松本深圧院グループのホームページにある出張施術からお問い合わせ下さい。

宜しくお願いします。






どう思われますか?

今回のタイトルについて。



「します」

と言う方はいないのではないでしょうか?


肩こりとは、首から肩にかけての筋肉のコリです。

ほとんどが「肩甲挙筋」や「僧帽筋」と言う筋肉のコリです。

良く行われる治療法は、マッサージではないでしょうか?

しかしマッサージでは、その時は楽になっても、また戻ってしまいます。

根本の姿勢などに注意を向けていかないと、なかなか完全な改善には至らないケースが多いです。



では、股関節周りの筋肉に目を向けていきます。

松本院長の著書「股関節痛は怖くない」で登場する「尻こり」
肩こりと同様に、お尻の筋肉のコリを指します。

この筋肉のコリが痛みの原因になっている事が多いです。


では、肩こりと同じコリが「尻こり」として現れている場合、お尻の筋トレをしますか?


答えは、どうでしょう?

多くの方が今度は、

「してます」

と答えるのではないでしょうか?

何故なら整形外科の先生や、周りの方に、そう勧められたから。

と言う方が多いでしょう。

あるいは、なんとなく「痛い=筋トレ」と言う先入観から。


でもどうでしょう?

肩こりと「尻こり」。

同じ筋肉のコリなのに治療法が異なるのは何か変だと矛盾を感じませんか?

筋肉のコリに対して正しい接し方は、筋トレではありません。

肩こりのように「尻こり」も、まずはこっている筋肉をほぐしてあげないといけません。



そして筋肉がほぐれた状態を作りつつ、姿勢や動作を変えて行かなければ根本の解決には至りません。

筋トレをしても痛みは改善しないことを知って下さい。

筋トレが逆に、痛みを増悪させることがある事を知って下さい。



ん?

何だか書いているうちに熱くなって、説教みたいになってませんか?

そんなつもりではないのです。

何故か「筋力!筋力!」となっている痛みに対する考え方が、間違っている事を訴えたいだけなんです。

失礼しました。






甘えんぼうの夢







股関節の不安を一緒に取り除きましょう












腰痛は腹筋を鍛えるだけでは治らない事が多い!

2013-12-09 12:41:48 | 日記
10月以降、銀座店に来て頂く方、皆様が伊勢神宮か出雲大社に行っている気がします。

そのくらい、凄い人気ですね。





腰痛を抱えている方は非常に多くいらっしゃいます。

腰痛の改善策として、テレビや本などで腹筋を勧めているのを、よく目にします。


「そうか、そうか」

と、それから腹筋を頑張るのですが、改善した方は意外と少ないようです。


そこで、私がお薦めする腰痛改善方法を紹介します。

それは「大腰筋を緩める」ことです。

「大腰筋」は、よく登場する腸腰筋を構成する3つの筋肉の中の1つです。

下の絵の全体が腸腰筋。


腸腰筋の中の絵のピンクの部分が「大腰筋」


「大腰筋」は腰骨についていますので、腰痛の原因を疑うべき大切な筋肉です。


時にクシャミによって、その瞬間から腰痛が発生する方がいらっしゃいます。

これは、何故か?


「大腰筋」「横隔膜」と繋がりをもっています。

「横隔膜」

クシャミをすると「横隔膜」が一気に伸ばされます。

その衝撃が繋がっている「大腰筋」を傷つける事があります。

これが、腰痛のきっかけです。


他にも、マラソンをしている時に脇腹が痛くなった経験がある方も多くいらっしゃると思います。

実は、これも痛みを発しているのは「大腰筋」になります。


このように「大腰筋」は背中からお腹周りの痛みと関係している事が多い筋肉です。


腰痛がある方は、ぜひ「大腰筋」をストレッチ、あるいはほぐしてみて下さい。

ストレッチの方法は、松本院長著書「股関節痛は怖くない」の85ページに載っています。

また、ほぐすのには道具が必要になります。

一番効果的なのは、らっこちゃん2号です。

らっこちゃん2号


何だか、当院の販売物の宣伝になってしまいましたね・・・。


とにかく腰痛には「大腰筋」がポイントだと言う事を覚えて下さいね









夢の、おニューの洋服です










股関節の不安を一緒に取り除きましょう












血液循環障害!

2013-12-02 20:43:18 | 日記
前回のブログで血流量の事を書きました。

その繋がりで血液循環障害について書きます。


当院にお越しいただく方の中に、足がむくむと言う悩みを持った方が意外と多くいらっしゃいます。

何故、むくむのか?

むくむ原因は何なのか?


むくみを一言で言うと、今日のテーマである血液循環障害です。

良く言われているリンパの問題もありますが、一番の原因は血液循環障害にあると考えています。


話は変わって、誰にでも起こる筋肉痛

この原因はなんでしょう?

勿論、乳酸が・・・等の話にはなるのですが、筋肉痛筋肉と神経血液循環障害で起こっています。


血管には動脈と静脈があるのはご存知だと思います。

血液循環障害を起こしているのは、静脈です。

動脈は関係ありません。

静脈が問題なのです。



筋肉が硬くなったり、コル事で全身を巡っている静脈を圧迫してしまいます。

それが原因でむくみ筋肉痛が発生します。


むくみの対処法として仰向けに寝て足を高く上げる事が有名です。

しかし、これはその時は良いのですが、立ち上がればすぐに戻ってしまいます。

根本はむくんでる部位や、その周りの筋肉です。

そこを治さなければ、むくみはいつまでたっても解消されません。

筋肉をほぐす事が、むくみにも筋肉痛にも有効です。



例えば、首や腰のヘルニアや、狭窄症と病院で告げられた方もいらっしゃいます。

頭蓋骨から骨盤まで、背骨の両脇を走っている脊柱起立筋という筋肉があります。

この筋肉が血液循環障害になってしまった時も、ヘルニアや狭窄症と同様の症状が現れます

手術などをしなくても、脊柱起立筋を緩めてあげて血液循環障害を治すと症状が治まることがあります。

手術する前に、まずは手術しないで痛みがとれる方法を実施してみる事をお薦めします。



これらように、血液循環障害を治す事で、色々と改善の余地が見えてきます。

そのためには根本の原因である筋肉を、しっかりと正常に近い状態に改善させていきましょう。

ちなみに「らっこちゃん1号」で背骨にあたらないように注意しながら脊柱起立筋をほぐすことも可能です。

是非、お試しを





2週間ぶりに夢の登場です








股関節の不安を一緒に取り除きましょう