笑顔あふれる生活へ!~股関節と共に~

田山陽平が、股関節とリハビリについて、皆様のためになる事を、選りすぐって書いています。
頑張ろう!日本!!

3月25日(水) わかさ夢MOOK発売!

2015-03-30 20:42:56 | 日記
11月に発売された「わかさ 1月号」に当院がメインで載りました。

売れ行きが、かなり良かったようで、売れ切れの書店が続出でした。

そんな中「わかさ出版」から当院だけで本を出したいと言う事で話があり、

先週3月25日(水)「わかさ夢MOOK」本が発売されました。



内容は、11月に発売されたものと、ほぼ変わりませんが、

体験談を追加で載せて頂いたり、その他も多少の記事の追加をして発売されました。



発売日以降、現在に至るまで、銀座店の電話は問い合わせで、鳴りやむ事がありません

定休日の日の翌日は、留守番電話の件数が大変な事になっています

11月に発売された時も反響がありましたが、その時は銀座店を希望される方が、ほとんどでした。

しかし、今回は大阪店・名古屋店。出張先の方が問い合わせが多いくらいで、嬉しい限りです。



是非、宜しくお願い致します




そうそう、大阪店の山中院長が久し振りにブログを更新しましたよ!

覗いてみて下さいね。




お座りして、いい子にしています






股関節の不安を一緒に取り除きましょう










医療従事者の方へ、緊急告知!!

2015-03-23 17:07:05 | 日記
久し振りに「深圧研修会」が復活です。

そして今年は、この1回きり。

股関節周囲に的を絞って「深圧」を1日にギュッとまとめて、研修会を行います。


日時:6月14日 日曜日

   10時~17時
(1時間 昼休憩あり)

場所:松本深圧院 ルサロン銀座

料金:50000円(教科書・資料・昼食代込み)

募集人数:最大8名まで(定員になり次第、受付終了)

*研修会後に居酒屋で懇親会を行います。
 
 ・自由参加です。

 ・料金は無料です。



皆様の参加を、お待ちしております。




大阪店の山中院長から、嬉しい葉書きが届きました







股関節の不安を一緒に取り除きましょう






お風呂の前後に鏡で姿勢チェックをしましょう!

2015-03-16 09:47:25 | 日記
「綺麗に歩きたい!」

と思っても、歩き出す前の立っている姿勢が良くなければ、なかなかそれは難しいことです。

まずは立ち姿勢を、しっかりと良い姿勢にする事が大切です。


では、良い立ち姿勢とは、どんな姿勢なのでしょうか?


私はお風呂に入る前に、鏡の前で横向きになり、自分自身で姿勢のチェックをします。

頸椎症(ストレートネック)の診断を受けている私は、気を抜くと、どうしても

顎が前に落ち、

肩が猫背になり、

背中は反り腰、

お尻は出る尻

になりやすいので、正しい位置を鏡で見ながら再学習します。


横から身体を見た時に見るべき部位は、

・耳たぶ。

・肩の真横(横から見た時の真ん中)。

・大転子(股関節の一番横に出た出っ張り)。


・膝の真中よりも少し前側(横から見た時の膝のお皿の裏側あたり)。

・外くるぶしの少し前側。


の5つを結んだ時に、真っ直ぐに線が引ける状態が正しい姿勢です。




身体のどこかに痛みを抱えているような方は、これが真っ直ぐには結べない事がほとんどです。


また同時に前からも姿勢をチェックする事を、お薦めします。

前から見た時のチェックポイントは、

・鼻のてっぺん。

・みぞおち。

・へそ。

・股の真ん中

・両膝の間の隙間の真ん中。

・両内くるぶしの間の隙間の真ん中。


の5つを結んだ時に、真っ直ぐ線が引ける状態が正しい姿勢になります。





鏡の前で前からと、横から身体をチェックし、自分の身体のどこが姿勢を悪くしているのかを自覚する事は、とても大切です。

それが分かれば日頃から、そこを意識して立つようにすれば、それは大きなリハビリと言えます。


是非、鏡の前で自分の身体と向き合ってみて下さい






夢が何か落ちている物を発見した模様









股関節の不安を一緒に取り除きましょう







人工股関節の手術を受ければ、関節の動きも良くなるのか!?

2015-03-09 17:47:44 | 日記
タイトルに書いた質問を受ける事が良くあります。


答えは「やってみなければ分からない」です。


股関節を動かす方向によっては30度位、関節の動く角度が良くなる方もいらっしゃいます。


逆に、手術をしても、手術前と角度が全く変わらない方もいらっしゃいます。


そして一番怖いのは、手術前の股関節が動く角度が、非常に良い方もいらっしゃいます。

そのような方は、病院をしっかりと選ばないと、手術方式の違いにより、手術前よりも後の方が関節の動きが狭くなる事があります。

これは、一番気をつけなければいけません。


多くの整形外科の先生が、人工股関節を行う目的は、ただ1つ。

股関節の痛みを取り除く事。

に限ります。

つまり、関節の動きを広げる事に主眼は置かれていません

また、歩き方を治す事も、先生方の手術の目的には入っていません(一部の整形外科医を除く)。

とにかく「痛み」をとることだけにスポットを当てた手術だいう事を、患者側が理解しておく必要があります。



では話を戻して、術後、関節の動きが良くなる方と、変わらない方。

いったい何が原因で、その差が生まれてしまうのでしょうか?

これが間違いない!

と言う明確な答えはないのですが、

大きく影響するであろう要素としては筋肉の質が挙げられます。

質と言うのは、柔軟性があるのか、そうでないのか。と言う事です。


手術前と手術後で関節の動きが改善する方は、手術前に動きを邪魔していたのが骨や軟骨だったと言う事が出来ます。

手術によって、その邪魔していた骨や軟骨が取り除かれますので、術後は動きが改善されます。


一方、術後も動きが術前と変わらない方は、もともと手術前の段階から骨や軟骨の形状は動きの悪さに影響をもたらしていなかった事が考えられます。

このような方は、骨や軟骨以外の場所に問題があって、関節の動きが狭いと言う事になります。

それは、筋肉や靭帯、関節包などが原因に挙げられます。

つまり、これらを柔らかくすれば関節の動きは手術前でも後でも改善が見込めると言う事です。


私達、松本深圧院グループでは、この筋肉を柔らかくして関節の動きを広げる事も施術の大きな目的の一つとしています。


関節の動きが気になる方は、是非一度、ご相談ください





冬の間の、夢の定位置







股関節の不安を一緒に取り除きましょう






腰はどこ!?お尻はどこ!?

2015-03-02 19:22:04 | 日記
先の話ですが5月25日(月)に名古屋の早川先生が初めて、出張で富山に行きます。

北陸で深圧の施術を希望される方は、名古屋店へ問い合わせをしてみて下さい。

宜しくお願い致します。




「股関節が痛いのは勿論ですが、腰も痛くて」

と、お話になる方は、当院にお越しの方の中でも多くいらっしゃいます。

「腰は、どの辺が痛いのか実際に触って教えて下さい」

と、お願いすると

「この辺なんです」

と、痛い場所を触って頂きます。

すると、多くの方が、お尻を指差します。

「えっ?そんな事、ありえない」

と思う方も多くいらっしゃると思いますが、

これは私もビックリするぐらい、珍しい話ではありません。

意外と、の位置をお尻だと思っている方が多くいらっしゃいます。


お尻とは、お尻の「ほっぺ」と言われる、膨らんだ部分を指します。



そしては、肋骨と骨盤の間の「くびれ」の部分を指します。

水色の斜線部分がで、ピンクの斜線部分がお尻です。



本当はお尻が痛いのに、整形外科へ行って

が痛いんです」

「じゃあ、のレントゲンを撮りましょう」

では、異常が見つかる分けはありませんよね。

ご自身の痛みがなのか?お尻なのか、しっかりと理解して行く事は痛みの原因解明に、とても重要です。


また、

「股関節は全然痛くないんです。お尻が痛くて」

と言われる方もいらっしゃいます。

この場合、股関節の場所を指していただくと、足の前側の付け根を指されます。

いわゆるソケイ部です。

このような方々の考えは、股関節は前側(ソケイ部)であり、

お尻は股関節ではない(股関節とは関係ない)と言う考え方になります。


これも、大きな間違いです。

確かに股関節は、お尻よりもソケイ部に近い前側にあります。

しかし、股関節の後にはお尻が位置します。

つまり、お尻も多大に股関節の影響を受ける、股関節周囲の筋肉だと言う事が出来ます。


上記2点について、しっかりと理解しておくことは、意外と大切なのです






凝視









股関節の不安を一緒に取り除きましょう