笑顔あふれる生活へ!~股関節と共に~

田山陽平が、股関節とリハビリについて、皆様のためになる事を、選りすぐって書いています。
頑張ろう!日本!!

深圧実技研修会(1日研修)のお知らせ and more!

2016-05-16 18:48:50 | 日記
年に一度の

外部向け

深圧実技研修会

が、今年は

7月17日(日)10時~17時(休憩1時間)

に開催されることとなりました。

金額はテキスト・お弁当代込みで50000(税込)になります。

場所は松本深圧院 銀座店です。


また、研修会後には懇親会も開催しておりますので、是非そちらにも出席して頂けると幸いです。

参加ご希望の方は、当院ホームページより、お申し込みをお待ちしております






別件で皆様に、もう1つお知らせがあります。

銀座店に新しいスタッフが1人増える事になりました

銀座店は長い事、予約が取りにくい状況が続いていて皆様にご迷惑をお掛けしておりましたが、

それも、もう少しで解消されそうです。


小林 裕哉 (こばやし ゆうや)先生です。


本日より入社され、まずは深圧実技研修の日々が始まります。

指導をし、早ければ6月中旬、遅くとも7月からは予約が取れるように計画しています。


運動系医療士という資格で、前職では整形外科病院のリハビリテーション科で約10年勤務していましたので、

治療の経験が豊富です。

最後は副主任としてリハビリ科のNO.2として働いていたそうです。

その前には整骨院やスポーツジムで施術をしていた経歴も持っています。


38歳で4人のお子様がいらっしゃる、家族の大黒柱です。

また高校時代は野球の有名校でキャプテンを務めていました。


以上、簡単な小林先生の紹介ですが、

皆様も一緒に小林先生を育てて頂けると幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。




そして、私もこれから小林先生の深圧実技指導に時間を費やさなければならない関係で、

またブログを一時的に休ませて頂こうと思います。

次回のブログ更新予定は7月4日(月)を予定しております。

宜しくお願いします。





夢と同様に首を長くして次回のブログを待っていて頂けると幸いです







股関節の不安を一緒に取り除きましょう









目指すべき筋肉の質とは!?

2016-05-09 12:17:59 | 日記
松本深圧院では筋肉に対して

「深圧」と言う他では行っていない方法で、施術を行っています。


施術の対象は基本的には筋肉です。

私達は、筋肉をどのように変化させて症状の改善を図っているのかを説明します。


医学用語で「筋緊張」と言う言葉があります。

字のごとく筋の緊張具合を言うのですが、

更に詳しく言うと、

「筋肉が持続的に縮んでいる状態の事」

あるいは、

「私共が皆様の股関節を動かした時に感じる抵抗感の事」

を言います。

つまり、私共が足を持って、関節を動かした時に感じる「突っ掛かり感」や「引っ掛かり感」とでも言いましょうか。

簡単に言ってしまえば関節が筋肉が邪魔して「スムーズに動かない事」です。


これらの原因は、筋肉の「粘弾性(ねんだんせい)」によるものです

(正しくは神経の要素もありますが、ここでは分かり易くするため、割愛します)。


筋肉の「粘弾性」

いったい何の事でしょうか?


まず「粘性」と言う言葉があります。

これは「物のねばり度合い」を示したものです。

「変形する性質」を指します。

例えば、粘土・シリコン・水・スライム等がイメージし易いでしょうか。



続いて「弾性」と言う言葉についてです。

これは「外から加わった力により変形した物がその力を取り除けば元の形に戻ろうとする性質」です。

例えば、バネがそれにあたります。



話を筋肉に戻します。

筋肉は「粘性」と「弾性」の両方の性質を持っています。

筋肉の「粘性」が低いと言う事は、筋肉が伸びやすい正しい筋肉の状態です。

筋肉の「粘性」が高いと言う事は、筋肉が伸びにくい筋肉が病気の状態です。



筋肉の「弾性」が低いと言う事は、筋肉が伸ばされた後に、なかなか元の長さに戻りにくい筋肉が病気の状態です。

筋肉の「弾性」が高いと言う事は、筋肉が伸ばされた後に、すぐに元の長さに戻る正しい筋肉の状態です。



つまり目指すべき筋肉の状態は、

粘性は低く弾性が高い筋肉」です。


当院に初めて来院される方の、ほとんどが逆の粘性が高く、弾性が低い状態でいらっしゃいます。

これは筋肉の病気です。

筋肉に対して「深圧」を行う事で、正しい筋肉に戻す事が可能です。


ご自宅でもボールやらっこちゃんを使って筋肉をほぐすと効果が出ます。



是非、やってみて下さい







暑いので夢をサマーカットにしました







股関節の不安を一緒に取り除きましょう





みんなでナルシストになろう! パート2

2016-05-02 09:51:45 | 日記
ゴールデンウイーク、いかがお過ごしでしょうか?



前回に続いて、

鏡を見て自分の姿勢をチェックしよう。の2回目です。

前回は前から見た姿勢を説明しました。

今回は真横から見た姿勢を観察してみましょう。



正面からと同様に天井から1本の糸を垂らした状態を想定し、

その線上に身体の、どの部分があると正しい姿勢なのかをチェックしていきます。




上から順にチェックポイントを書いていきます。

耳たぶ。

肩の一番外側に出っ張っている骨(肩峰)。


丸で囲んだあたり。

矢印のところが肩峰。


股関節の一番外側に出っ張っている骨(大転子)。


膝のお皿の裏。


縦線を書いたところが、お皿の裏。


外くるぶしの2~3cm前。

以上の部位が線上にある状態が、横から見た時に正しい姿勢になります。


股関節症の方は、耳たぶや肩峰、膝のお皿の裏が、線よりも前に出ている方が多いです。

是非、前回の正面からと一緒に横からの姿勢をチェックしてみて下さい。

今まで気がつかなかった、意外な発見があるかもしれません。


そして、姿勢の異常に気が付いたら、その後は日常生活の中でいかに正しい姿勢を意識して過ごせるかが勝負になります


正しい立ち姿勢が取れるようになることが、正しい歩き方になるための第一歩です。

頑張って意識していきましょう。





夢の舌がペロッ








股関節の不安を一緒に取り除きましょう