「痛みの原因に心当たりはありません」

先週は仙台出張施術に行ってきました。

お越し頂いた、皆様、有り難う御座いました。






痛みの出現の仕方は２種類に分けられます。

例えば、

「太ももが痛くなりました」と言われた場合、

「その頃、何か特別な事をしたり、ぶつけた覚えはありませんか？」と尋ねます。

「普段はやらない運動をしました」

や

「家の中でぶつけました」

などは、はっきりとした原因がありますね。

しかし、

「心当たりはありません。何もしていないのに急に痛くなりました」

と来られる方が、当院にも沢山いらっしゃいます。

この原因が無い痛みは何なのでしょうか？



筋肉による痛みは、その方の身体が筋肉の異常に対する対応が出来るうちは、痛みを感じません。

コップの水が溢れる様に、徐々に筋肉の疲労やストレスが積み重なり、身体が対処不可能となった段階で症状として現れ、自覚します。

つまり、その方の身体のキャパシティーを超えた段階です。


ですから、痛みに原因が無いのは不思議な事ではありません。

心当たるところではないところに、原因が隠れている事が多くあります。

それは、姿勢であったり、日常生活の動き方のクセや、歩き方だったりもするでしょう。


身体が対処不可能になった筋肉をコンディショニングして、姿勢・歩き方・日常生活の動きを見直していきましょう






股関節の不安を一緒に取り除きましょう

第二弾！出版！！

皆様、お待たせしました

遂に、遂に松本総院長の第二弾の著書

「股関節はもっともっと長持ちする

　～股関節痛は、原因と炎症のピークを知れば怖くない！～」

が１５日に発売されました




松本総院長、並びに我々スタッフの心の叫びが込められた一冊に仕上がっていると思います。

第一弾の著書「股関節痛は怖くない！」とは違った視点からの見解です。

IPS細胞に負けず劣らずの見解がしるされています。

是非、是非、股関節の二冊目の教科書として、お買い求めください。

この一冊は「買いです」。

お買い求めは、書店・インターネット・松本深圧院各店舗まで。

書店でも、赤い表紙が目立ちます。





先日開催された出版記念パーティーに参加して頂いた皆様、ありがとうございました。

皆様に参加して頂いたお蔭で、素晴らしいパーティーになったと感じております。

今後とも、松本深圧院グループを宜しくお願い致します。



来月の私の札幌出張施術の予約が御陰様で満員となりました。
有り難う御座います。






股関節の不安を一緒に取り除きましょう

筋肉の痛みの種類！

銀座店は移転して２ヶ月がたとうとしています。

少しだけ、位置がずれただけですが、実は最寄り駅が以前と変わっています。

前の店では、一番近かったのは有楽町線「銀座一丁目」駅でした。

しかし、今は都営浅草線「宝町」駅が一番の最寄駅です。

今まで都営浅草線「東銀座駅」を利用していた方は、一度「宝町」駅を試してみても良いかもしれません。

エレベーターが上り下り共に１基ついています。

次に近いのは、前の店と同様に有楽町線「銀座一丁目」駅です。

そして「銀座一丁目」と同じ距離の駅がもう１つあります。

それは銀座線「京橋」駅です。

今まで銀座線「銀座」駅から来られていた方も、一度「京橋」駅を利用して比べてみても良いかもしれません。

上記の駅を試される時は、迷って時間に遅れないように、一度、当院からの帰り道にチャレンジしてみると良いかもしれませんね。

エレベーター・エスカレーターの有無や位置も大事ですからね。





深圧では、筋肉そのものが原因になっている痛みをメインに施術を行っています。

これは筋肉が損傷していたり、筋肉が固くなっていたりすることで、

筋肉の血流が十分に行われていなかったり、筋肉が十分に緩むことが出来なくなっている状態です。

つまり、コンディショニング不良によって引き起こされている筋肉の痛みと言えます。


この筋肉が原因の痛みは大きく３つに分けられます。

①収縮痛

②短縮痛

③伸張痛

です。


①の収縮痛は筋肉に力を入れて収縮させた際に、生じる痛みです。


②の短縮痛は皆様が、

「つまった感じ」

「奥の方が痛い」

などの表現を使って訴える事が多い痛みです。

筋肉の両端は、それぞれ別の骨に着いていますが、その筋肉の端と端を近づける動きをした時に生じる痛みが短縮痛です。

また、他人にその動きをやられると

「不快感が強く」、

「不安感」

や

「恐怖感」

が伴う事が多いです。

関節を動かしている時に、

「怖いです」

と訴えられる場合がそうです。

心当たりがある方も、いらっしゃるでしょう。


③の伸張痛は、②の短縮痛とは逆の動きをした時に生じる痛みです。

つまり、筋肉の端と端を遠ざける動きを行った際に出現する痛みです。

もっと噛み砕いて言うと、筋肉が伸ばされた際に生じる痛みを指します。

これは、

「突っ張り感」

として感じる事が多いです。

②の短縮痛とは違って、不安感や恐怖感を訴える事は少なく、

「もうそろそろ駄目かな」

と言うくらいです。

この伸張痛は防御的な痛みであり、人間の反射的な瞬時の痛みと言えます。


一般的に①収縮痛と②短縮痛が多く③伸張痛は少ない傾向にあります。

それは①収縮痛と②短縮痛は瞬間ではなく慢性的に痛みを発するからです。


皆様の痛みは、①～③のどれに当てはまるでしょうか？






夢にそんな目で見つめられたら・・・

可愛い







股関節の不安を一緒に取り除きましょう