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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

石段の温泉街を歩く

2020-02-09 22:52:56 | 群馬県

2019年12月29日(日)

伊香保温泉(群馬県渋川市)は、榛名山の中腹に位置し、温泉街は傾斜地に発達していて、石段がシンボルとなっている。

チンチン電車。1956年まで渋川から伊香保まで走っていた電車。

伊香保温泉には365段の石段があり、その途中にある共同浴場"石段の湯"。お歩きさん完了後、再度、ここに来て、入浴した。

伊香保の定番撮影ポイント。外国人観光客がかなり多かった。

温泉饅頭は、伊香保温泉が発祥地と言われ、湯の花まんじゅうとも言う。

伊香保神社へと続く最後の階段。

階段から横道に逸れたところも風情がある温泉街がある。

射的場。子供の頃、少し賑やかな温泉に行けばたいていあった。なつかしい。

夜の石段温泉街。再び、石段に戻り、石段の途中にある共同浴場に入って外に出たら、すっかり夜になってしまった。


カルデラ湖を持つ2つの名山を望み、大河が流れる県中央の街を歩く

2020-02-09 16:26:14 | 群馬県

2019年12月29日(日)

吉岡町は、群馬県中央部に位置し、カルデラ湖を持つ榛名山を西に、赤城山を東に望める。街の南東を利根川が流れる。

国道17号バイパスから見た榛名山。榛名山は多数の峰を持つ。カルデラ湖でワカサギ釣りが楽しめるし、伊香保温泉が山麓にある。

国道17号バイパスの橋上から見た利根川。橋を渡ると前橋市となる。

国道17号線バイパスの下には、道の駅があり、温泉施設やパターゴルフ場がある。雪山は榛名山と同様カルデラ湖を持つ赤城山。

野田宿。榛名山の中腹にある伊香保へ通じる伊香保街道沿いにある。江戸時代初期に整備された宿場。

 

野田宿は榛名山の麓のようなところにあるので、高いところにある。

 

 

野田宿から見た赤城山。

野田宿から見た榛名山。


かかあ天下の街と多くの芝居で演じられる侠客の故郷を歩く

2020-02-08 01:26:02 | 群馬県

2019年12月28日(土)

伊勢崎は、かかあ天下の街として"かかあ"で活性化を図っている。郊外には芝居で演じられる国定忠治の故郷がある。

伊勢崎駅。JRと東武が乗り入れている。写真左は雪ダルマではなく、まゆ玉のキャラ"くわまる"。

伊勢崎の中心部"かかあ町"。商店街にKakaaのフラグをたくさんかけてPR。どこかで見たことがあるような顔で、忘れられない顔。見かけなかったが、かかあの像もあるそうだ。

市内から赤城山が見える。上州名物"空っ風"も時折吹いていた。

江戸時代の町役人の古民家。博物館になっているし、茶室もある。

遠くからみたら塔があり、ヨーロッパの城のような感じで見えたが、結婚式場だった。

時報鐘楼。兵庫県出石の辰鼓櫓は木造であるが、こちらは赤レンガ。大正時代に作られた。

焼き饅頭屋。観光地や温泉地と違って安く、四万温泉で食べた時の半額程度で食べれる。

JR国定駅。その名のとおり国定忠治の故郷付近にある。忠治の頃は国定村だったが現在は伊勢崎市。

赤城山をバックに国定駅付近を走る列車。"赤城の山も今宵限り"という国定忠治のセリフが思い浮かぶが、国定忠治という人が何をした人か知らなかった。

高い木があるところが国定忠治の墓。

 

 


平家の落人伝説が残る温泉街を歩く

2020-02-02 02:05:35 | 栃木県

2019年12月22日(日)

湯西川温泉(栃木県日光市)は、壇ノ浦で敗れた平家の落人が河原に湧き出る温泉を見つけて傷を癒したという伝説が残る。

 

湯西川温泉の中心部。13年前の年末に家族旅行で訪れて以来の再訪。今回は学生時代の友人と二人で訪れた。以前、訪れた時は大雪だったが、今回は全く雪がなく景色が違うよう感じる。

日本一の平家神代杉根。火山灰に埋もれ半化石化した杉の根。桓武天皇の子孫で平姓を名乗る子孫のゆかりの宿ということをアピールしている旅館の前に置かれている。

湯西川沿いの古民家が、平家落人伝説の雰囲気を出している。雪景色ではないが、この場所は、以前来た時と同じで全く変わってないよう感じる。

古民家の向かいの対岸(写真右)には、旅館や民宿のたくさんの露天風呂がある。

 

川沿いの遊歩道。以前訪れた時は古民家の軒下から長くて大きな氷柱が何本もあった。

以前、家族旅行で訪れた時は、大雪で寒く、古民家がある川沿いを少し歩いた程度だが、今回は探訪してみた。

"平家の里"というテーマパークがあった。この存在は今回、初めて気づいた。


それぞれに泉質や成分の違う十一の湯を持つ温泉郷の中心と秘湯を歩く

2020-02-01 01:52:33 | 栃木県

2019年12月21日(土)

塩原温泉郷は、(栃木県那須塩原市)にあり、1200年以上の歴史がある。それぞれに泉質成分の違う十一の温泉が点在している。

 

古湯温泉。塩原温泉郷の十一湯のひとつ。温泉郷の中心の温泉。昭和の高度成長期の頃は、団体客がたくさん訪れた。

古湯温泉の温泉街。温泉情緒がある街並だが、12月の土曜日なのに人影まばら。開いてる店も少ない。

温泉街は箒川という清流に沿ってあり、川沿いに遊歩道や吊り橋があり、なかなかお歩きさんコースにいい。

「湯っ歩の里」。ここに入ってはないが、日本最大級の足湯があるそうだ。

塩原新湯温泉。日光に向かう国道沿いにあり、温泉の蒸気が噴出している。標高1000m程度のところにある。

国道の横にある塩原新湯温泉共同浴場。

国道の下にある共同浴場"むじなの湯"。秘湯感がたっぷりの白い温泉。下着や服がイオウの臭いが当分、消えなかった。