2018年4月16日(月)
那珂湊(茨城県ひたちなか市)は那珂川河口にあり、江戸と東北を結ぶ東廻り航路の拠点として栄えた街。現在は古い商家や蔵などあまり残っていないが、関東を代表する観光魚市場があり賑わっていた。
ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅。築100年の駅であり、“関東の駅100選“に選ばれている駅。
那珂湊中心部。以前は那珂湊市であったが、平成の大合併により勝田市と合併し、ひたちなか市となった。かつては江戸と奥州を結ぶ中継港として栄え、大きな遊郭もあるほどだった。
中心部商店街の個人経営的なスーパーに販売されていた魚のスリッパです。クイズにでもなりそうだが、買う人いるかなぁ。
中継港として栄え、豪商や網元宅、遊郭など繁栄の面影が残る建物があったらしいが、今は数軒残る程度。
那珂湊市場。年間100万人訪れるという観光市場。ひたち海浜公園から近く、ネモフィラの満開時期だったので平日だったが混雑していた。