2020年11月2日(月)
東北町(青森県)は、県東部にあり、県最大の湖“小川原湖“に面している。日本にある基本的な8つ地方名のうち、地方名と同じ町名はこの町だけである。
青い森鉄道上北駅前。2005年に旧東北町と上北町が合併して現在の東北町は誕生した。
青い森鉄道上北駅からまっすぐ行くと、商店や銀行があり中心部となる。
手書きのバス停。ちなみにここだけでなく歩いて3~4つのバス停を見かけたが、他のバス停も手書きだった。
青い森鉄道の電車。東北本線の青JR東日本の東北本線の青森県部分が青い森鉄道となった。
青い森鉄道上北駅の裏に線路を横断して真っ直ぐ行くと、佃煮屋、水産加工場、鮮魚店など小川原湖の水産物を扱う店を多く見かける。
小川原湖。知名度は十和田湖に負けるが、面積は十和田湖より広い。汽水湖あり、シジミ、ワカサギ、シラウオなどが獲れる。
小川原湖のシジミ漁。「小川原湖産のシジミ」で知られる大和しじみ。粒が大きく、ミネラルを豊富に含み、一年中獲れる。
小川原湖公園付近の紅葉。
玉代姫・勝世姫の像。父を捜し求め訪れた姉妹が、既に父が亡くなったことを知って、悲嘆し小川原湖に入水したとういう伝説がある。
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