2025年2月26日(水)
中国雲南省元陽県には1300年前から作られたといわれる世界最大の棚田が標高1500m~2000mのところにあり、世界遺産に登録されている。
新街鎮にある宿泊したホテル前の風景。朝6時半にタクシーを貸切っていろいろな棚田ビューポイントに行く予定だったが、雨だったし、ガスで視界がない状況。天気予報も日中は雨だったのでキャンセル。しかし、朝8時には雨がやみ素晴らしい雲海が広がった。
新街鎮にある宿泊したホテル前の風景。
タクシードライヴァーは、天気予報はあてにならないということでタクシーで棚田を巡ることを勧めたが、キャンセルしたので、雨がきつくなったり、ガスで見えなくなったらホテルに戻ろうと思い、傘とポンチョを持参し歩いた。写真はホテルから1時間40分程度歩いたところの棚田。
10時になると雲海も少なくなり幾何学模様の棚田が広がる。
棚田の上には小さな集落がある。
上記写真ところより2km程度のところにあるハニ族の集落。ハニ族は元陽の棚田を作った少数民族。大きな広場があり、棚田のビューポイントとなっている。
タクシードライバーが言ったとおり、天気予報はアテにならず、いい天気になった。更に歩いて別の棚田ビューポイントへ。自然の棚田の風景のみでいいと思うが、キジ?のモニュメントなぞ設置してあり、いかにも中国って感じがした。
別のハニ族の集落内を歩いたら、ニワトリが放し飼い。まさに地鶏という感じで、毛色も良く、身体も足も太い。
すっかり晴れた。写真中央のやや左と中央右にハニ族の集落が見える。8時頃から昼食抜きで17時頃まで歩いたので、30km程度は歩いたと思う。が全てのビューポイントは行くことができなかった。タクシードライバーの「天気予報はあてにならない」を信じてタクシー行けば良かった...
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