2018年1月3日(水)
建水(中国雲南省)は、省都昆明の南に位置し、日本人にはあまり知られてない街であるが、天安門に似た城門の内側には、歴史的建築物や古民居がたくさん残っている。
建水旧市街。天安門に似た朝陽楼という城門内に旧市街はある。雲南省では、麗江や大理が有名であり、期待はあまりしていなかったが、広い範囲で古い街並が残り、満足感が高かった。
臨安路。旧市街のメインストリートであり、この通りにはバスも走る。
城内の中にもまた門があり、更に古い街並みが広がっている。これは臨安路に交差する門。
象の狛犬と言うのか?狛象と言うのか?。
臨安路から入った街並。ここはもうバスは通らない。この通りには商人が建てた清の時代の巨大民居がある。また、城内には中国で2番目の規模の孔子廟がある。
城内では、国旗を掲出している建物を何度か見た。国境が近いので、中国としての誇り、愛国心などをアピールしてるのか?
城内にある宿泊した民宿。古民家を改装して民宿であり、部屋もとても綺麗で広く、装飾も伝統的で非常に良かった。
民宿のロビー。オーナー夫婦がとても親切で感じが良かった。プアール茶を飲みながら、建水のこと等をいろいろ教えてもらった。
旧市街(城内)への入口の門。天安門に似た朝陽楼は東門にあたるが、これは北西門にあたる。
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