ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

平成の大修理直後の国宝がある日本三景の地を巡る

2018-08-07 00:21:44 | 宮城県

2018年6月24日(日)~6月25日(月)

松島は、湾内に260余りの島々がある多島海であり、日本三景のひとつになっている。また平成の大修理を行った直後の国宝瑞巌寺や国の重要文化財に指定された五大堂などの歴史ある建造物がある。

 JR松島海岸駅。JR仙石線には宮城県出身の石ノ森章太郎の漫画のキャラが描かれた電車が走る。

 JR松島海岸駅舎に瑞巌寺の平成の大修理が行われた落慶記念を大きくPR。

 JR松島海岸駅の隣には“笹かま“の直売店。五大堂近くの店舗で笹かまを焼いて食べたが、アツアツでプリンプリンで香ばしくメチャウマだった。

 宿泊した旅館から松島展望。川越観光後、大宮から新幹線に乗り夕方に到着したのでこの日は旅館直行。田舎の母を連れて妻と3人旅行なので余裕を持ったスケジュール。母はこれで日本三景を全部見たと満足げだった。

 宿泊した日の翌日は、遊覧船に乗船。以前、妻と塩釜から松島まで乗船した時は、カッパえびせんを投げるとカモメがダイビングキャッチして面白かったが、ウミネコの繁殖によってそのフンから松が枯れる被害があり、エサやりが禁止となった。

 

 瑞巌寺の洞窟遺跡。洞窟内外の壁に国東半島のような磨崖仏はないが、塔婆・五輪塔などがたくさん刻まれていた。供養場として利用され墓所ではない。

 2008年11月から開始された平成の大修理の完了を祝う落慶法要が私たちの訪れた前日に行われた。日本全国から僧侶230人の僧侶が集まり、関係者を入れると約400人での法要が開催された。

 松島の中心部は、五大堂付近で土産物屋が立ち並ぶ。

 

 


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