2013.10.12(土)
甲府市右左口は、甲斐と駿河を結ぶ中道往還にある宿場町。家康が甲斐に入る際、住民が献身的に奉仕したことから、関所の通行や駿河の塩、海産物の販売に関しての特権が与えられ栄えた。
町の入口(坂の下)付近にある道祖神。信州の方で見られる男女のカップルの道祖神とは全く違う。
町並。甲府市の南部で富士五湖のひとつである精進湖に通じる道路から少し入ったところにある。
坂を上った町並の端っこ付近。寺があり、大きな柳が目印のようにある。駿河からは甲斐への入口となる。
坂を上った町はずれには、寺や、駿河湾の鰹がここを通って入って来たことを読んだ句の碑などがある。
町はずれにある寺からの眺望。写真の下が右左口、写真上が甲府市街地。
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