ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

子育て八幡が中心にある宿場を歩く

2022-05-10 01:00:03 | 群馬県

2022年4月10日(日)

玉村宿(群馬県玉村町)は、日光例幣使道の一番目の宿場町。その中心には、源頼朝により創建された子育て八幡さまと言われる「玉村八幡宮」がある。

 

玉村宿。国道354号線沿いに「道の駅玉村宿」があったので、近くに宿場町の面影を残す街並みがあるだろうと思い訪れた。

東照宮に天皇の使いが奉献するために通った街道(日光例幣使街道)で、宿場町は国道364号から400~500m程度入ったところにある。

玉村宿は日光例幣使街道で最大の宿場だった。佐渡に護送される囚人宿もあったとのこと。

玉村は養蚕が盛んであり、玉村宿の中にも養蚕農家だったと思われる建物がある。

宿場内にある石灯籠や石碑。江戸時代から玉村宿の目印として、あるいは常夜燈だった可能性があるとのこと。

酒蔵。

宿場から国道364号に通じる道の交差点から見た赤城山。

赤い鳥居は玉村八幡宮の鳥居。

玉村八幡宮。源頼朝が創建した。安産・教育・子育てのご利益があると言われる。


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