ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

共同浴場の周りから発展した温泉街を歩く

2016-07-07 20:47:19 | 石川県

2016年6月19日(日)

山代温泉(石川県加賀市)は、開湯1300年の古い温泉地。共同浴場の周りに温泉宿が建ち並び、街が発展した。九谷焼もこの地で始まり、北大路魯山人や与謝野晶子など多くの文化人に愛された。

 総湯(手前)は100%の源泉の共同浴場。古総湯(奥)は、明治時代の総湯を復元したものでステンドグラスの窓、壁や床の九谷焼のタイル等を忠実に復元されている。

  

古総湯の周りは温泉宿が立ち並ぶ。共同浴場(古総湯・総湯)から街が発展していった。歓楽温泉としても有名になり女遊びのイメージがあったそうだ。

 

 

 

 共同浴場のすぐ側の足湯。

 共同浴場の前にある赤い建物は星野リゾートの温泉宿である。

  共同浴場近くにある温泉玉子の店。この店でなく総湯で温泉玉子を食べたが、ス-パ-等で売っているものより数段おいしかった。

 温泉街の中心部。

高僧が三足カラスが温泉で傷を治すのを見て発見したことから、三足カラスが象徴になっている。韓流ドラマのチュモンを思い出した。

共同浴場から続く路地。


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