2021年5月4日(火)
壱岐市勝本地区は、島の北端部にあり、秀吉の朝鮮出兵の際に城が築かれ軍の中継基地となった。江戸時代には、朝鮮通信使の寄港地となった。港から一筋入った道沿いに古い街並みが残る。
勝本港。鳥居を通り抜けたら海。
イカ釣り舟(写真手前)。
港沿いの道路から朝市や古い街並みが残る道を撮影。
勝本朝市。江戸時代から始まり、悪天候以外は毎日開催されている。呼子朝市の規模を小さくした感じで、人出は断然少ない。
朝市の店がなくなったあたりから、風情のある古い街並みが続く。
聖母宮。神功皇后を祀る1300年以上の歴史ある神社。朝鮮出兵の際、加藤清正が参拝し、周辺の石垣は彼が寄進したもの。
聖母宮前の石垣。