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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

天下人を参拝するための街道の五番目の宿場町を歩く

2020-07-19 01:00:36 | 埼玉県

2020年6月21日(日)

杉戸町は、埼玉県東部にある県内では最も人口が多い町であり、家康を祀った東照宮を参拝する目的で整備された日光街道の江戸から数えて5番目の宿場町。

 

古利根川沿いの風景。川が埼玉県宮代町と杉戸町の境界となっている。対岸は宮代町。

古利根川沿いに発達した街なのでうなぎ等の川魚の店が多い。

杉戸富士浅間神社。古利根川沿いにあり、芭蕉の句碑がある。

杉戸宿の道標。

旧日光街道沿いが現在でも杉戸町の中心部となっている。

宿場で栄えた頃から続き、昭和も商店街として栄えたことが窺える。

写真右の建物は風呂屋。2018年に廃業したが、100年も続いたらしい。

高札場。幕府が決めた法令等の周知板。2016年の開宿400年記念で復元された。

宿場町を感じる建物が、街道沿いにポツリポツリと残る。