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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

征夷大将軍の伝説や支配に由来する街を歩く。

2019-06-14 00:19:41 | 福島県

2019年5月25日(土)

 田村市は、旧田村郡の5町村が平成の大合併によって誕生した市。征夷大将軍“坂上田村麻呂”が蝦夷征伐の際、この地を本拠とする賊を退治し、そのことが伝承され、子孫もこの地を支配してきたことによる。

高柴山の山ツツジ。山頂に3万本が自生している。登山道から30分の登山なので軽装で登れる。

 

JR船引駅前。旧船引町が田村市の中心的な町であり市役所が旧船引町に所在する。

 

 田村市船引町地区のメインストリート。昭和の頃は賑わっただろう感がする街並み。

和菓子屋に引き寄せられた。写真右の「塩レモン大福」、「納豆大福」などの幟に反応し、いろいろと商品開発をしていておもろそうだなと入って、ズンダ大福を購入した。

 1000円カットなど新しいスタイルの散髪屋が出てきているが、昔なつかしいタイル柱のまま散髪屋。泡をつけ、顔をカミソリで剃る等、プロの技でガンバッテるという想像した。

 旧都路村のメインストリート。茅葺をトタンで覆った赤茶の屋根の家が2つあるだけで、すごく風景をアピールしているよう感じる。

 これも茅葺にトタンを覆った屋根の家だが、トタンがグレーで、通りから数メートル入っているので、上の写真ほど満足はなかった。