ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

日本一の木造橋がある街を歩く

2019-02-18 23:34:50 | 青森県

2019年2月8日(金)

鶴田町は、津軽平野の中央部に位置し、南に岩木山を望む米、りんご、ぶどうなど農業が盛んな街。JR東日本のCMで使われて人気が出た木造橋として日本最長の“鶴の舞橋"がある。

JR鶴田駅。弘前から汽車で訪れる予定だったが、強風の影響ため運休となり、JRの代替えバスで訪れた。汽車は40分程度だが、2時間近くかかった。

JR鶴田駅の線路を横断するための地下道。晴れていたらこのタイル画のように岩木山を背景にした鶴の舞橋が見れるはずだが、この景色は最初から諦めていた。

駅前の通りが中心部となる。鶴田駅から鶴の舞橋まではバスがなく、片道5kmを歩いて行くことにした。

駅から歩いて岩木川の橋を渡ると集落はなくなり田園地帯となる。風が吹くと雪が積もった雪が舞い上がり地吹雪となる。

地吹雪防止用柵。津軽平野ではよく見かける。

小さな集落に入ったが横殴りの雪が激しく目が開けられない。ホワイトアウト。防寒対策していたので寒くはなく、久しぶりの冬の津軽らしさを体験し満足。

リンゴ畑。リンゴは津軽平野だから有名だが、スチューベンという品種のぶどうの生産は鶴田町が日本一。

地吹雪の鶴の舞橋。JR東日本「大人の休日倶楽部」のCMで吉永小百合が訪れ有名となった。青森ヒバで作られ、全長300m。岩国の錦帯橋などを参考して灌漑用のため池である津軽富士見湖に1994年に造られた。

地吹雪が少し落ち着いた鶴の舞橋。

 

 

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