2017年2月25日(土)
桜川市真壁地区(旧茨城県真壁町)は重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。寒い中訪れる観光客をもてなすために2003年、有志でひな人形を飾ったら、他の住民もひな人形を飾ったのが真壁ひな祭りのはじまり。
石のおひな様。駐車場から伝統的建造物群保存地区に行く時、見かけた。真壁は御影石産地であり石屋が多い。
茨城県で唯一の伝統的建造物群保存地区。江戸時代から道幅もほとんど変わらない町割りに、江戸時代末期~昭和前期の伝統的な建物が建ち並ぶ。
伝統的建造物群保存地区は旧真壁町の中心部でどの通りも商店街という感じ。
旧真壁郵便局(手前の大きなビル)。1927年に第五十銀行(現・常陽銀行)真壁支店として使われ、1956年~1986年まで郵便局として使用された。
町はずれにあったが、目立っていた建物。古くて重厚だけではなく、店の名の掲出方法がアピ-ル度が高いのかな?
軒先にはネコヤナギを飾っているところもある。
米穀店に飾られた江戸時代の人形。業種に関係なく、商店街にあるそれぞれの店でひな人形を飾っている。古い町だからこそ、日本の伝統的な風習を大切し、ひな人形を大事に保存している。
登録有形文化財に指定された店のひな飾り。
2階に飾っている店(そば屋)。人形変わりに老人を立たせてている。
地元の人おすすめの旧家のひな人形。