2014年11月30日(日)
稲沢市祖父江地区(愛知県)は、ギンナンの生産地であり、町内には1万本以上のイチョウの木が黄金色に色づき、町が黄色く染まる。
祖父江のイチョウ。昨年、妻と一緒にテレビを見ていてこの町の存在を知り、イチョウが色づく時に行こうということになり実行。
ギンナンを採るためのイチョウなので、街路樹とは違い木の高さが低い。
子どもがイチョウの黄色の中にいて、まわりに人が写っていないとメルヘンの世界みたいに感じる。
祖父江のギンナンはブランドのギンナンであり、粒が大きく食べるとモチモチしたかんじだった。
名鉄線沿いのイチョウ。
イチョウの中を走る名鉄電車。
街路樹のイチョウとはスケールが違い、黄色の森の中に家や道路があるという感じだった。
電線にひっかかったように見えるのは飛行船。高いところから町全体を見てみたい。黄色に被われた町の全貌を見たかったが展望台がなかった。