2014.08.08(金)
うきは市吉井町は、豊後街道の宿場と筑後川支流の水運で発展したが、大火に見舞われたことから火災に強い白壁土蔵の街ができた。筑後川の周辺は、たくさんカッパが棲んでいたという伝説が残りカッパ像を何体もみかけた。
筑後吉井の街並。交通量の多い国道210号沿いに白壁土蔵の街並が残る。久留米と日田を結ぶ豊後街道の宿場町として栄えた。
左官の芸術作品“鏝絵”の白壁土蔵。
国道と交差する筋の白壁土蔵。
倉敷や喜多方の白壁土蔵とは雰囲気が違う。
溢れそうな川沿の街並。
川沿いでたくさんのカッパを見かけた。
カッパ伝説が残るだけのことはあり、クリークがある。ここも溢れそうだった。
JR筑後吉井駅もなまこ壁で街並を意識した駅舎。