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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

温泉源泉数と湧出量日本一の街の中心部を歩く

2017-09-09 00:40:45 | 大分県

2017年8月9日(水)

 別府市は”別府八湯”と言われ市内に八つ温泉エリアがあり、源泉数、湧出量が日本一。また大分名物”とり天”の発祥地でもある。JR別府駅から別府湾沿いの国道10号線の間が中心部となっている。

発祥の店の”とり天”。30~40分程度待った。”とり天”というネーミングから、鶏のてんぷらのようなものをイメージしていたが、竜田揚げのような感じで、普通にうまかった。

別府駅前通り。写真左は百貨店、正面は別府タワー。その向こうは写っていないが別府湾となる。

 別府駅前通り。

 JR別府駅と別府観光に尽力した油屋熊八像。

 JR別府駅に続くガード下にある市場。昭和を感じる。

駅前の商店街は、赤い色の幟が斜め掲出されて昔の大売り出しという雰囲気を感じる。

この猫、そしてショーウインドウ、店構え、なんとも言えない、いい感じ。

 

 土産品センタもいい味出してる。

 

 アーケードを抜けたところもレトロ感たっぷり。

 竹瓦温泉。道後温泉の建物のような共同浴場。


たくさんの地獄をめぐれる街を歩く

2017-09-06 22:28:36 | 大分県

2017年8月9日(水)

 鉄輪温泉(大分県別府市)は、別府の中でも最も源泉が集中していて、街の中のそこらじゅうで湯煙が立ち昇る。別府観光の定番の地獄めぐりの地獄が集中している。

湯布院方面に向かうメイン道路からでも湯煙が見える。

 修学旅行でも、家族旅行でも地獄巡りをした。地獄しか見てなく温泉街を歩いた記憶が残ってないので、今回は地獄めぐりはぬきでここから坂を下って行った。

 温泉の蒸気で蒸したトウモロコシを購入。温泉の蒸気で蒸すが、特別な味となるわけではなく普通のトウモロコシの美味しさだった。 

 みゆき坂を下りてきたら次はいでゆ坂を下っていく。温泉情緒を感じる風景に出会う。

 有料であるが、温泉蒸気で持参した野菜や卵など蒸すことができる。

 温泉街のお寺。風情がある。

 足湯ではなく蒸気で足を蒸すところがある。他の温泉地では見たことがない。

別府冷麺というのを今回初めて知った。この店ではないが、夜、スマホで調べて別府冷麺を食べに行った。

芝居小屋もある。

 いでゆ坂の下まで降りてきた。もちろん、まっすぐに下りたのではなく、横道にちょこちょこと反れながらここに来た。


遺跡のような藁屋根が立ち並ぶ温泉街を歩く

2017-09-05 22:51:22 | 大分県

2017年8月9日(水)

 明礬温泉(大分県別府市)では、江戸時代から湯の花が採取されていて、古代遺跡の竪穴式住居のような藁屋根の湯の花採取小屋が立ち並んでいる。

大分自動車道の明礬大橋の下に明礬温泉街はある。鶴見山の麓にあり、別府で最も高いところにある温泉街。

明礬温泉の共同浴場。無料のようだ。夏場じゃなかったら間違いなく入ったが、温泉には全く入る気になれなかった。

温泉の湯煙が見られる。藁屋根は湯の花採取小屋。

 明礬温泉街の商店。温泉の蒸気を利用して作ったプリンをメインにPRしていた。

 湯の花小屋は重要無形民俗文化財。湯けむりと湯の花小屋という明礬温泉の風景は重要文化的景観に指定された。

 藁屋根で温泉の蒸気を覆うことで、温度を一定にし、雨漏りを防ぎ、蒸気の水分を屋外へと放出し、温泉の成分の結晶(明礬または湯の花)を採取。

 

 

 湯の花小屋のような家族風呂。

 

 


お洒落なメルヘンチックな温泉街を歩く

2017-09-01 01:01:48 | 大分県

2017年8月8日(火)

 由布院温泉は、大型ホテルや大型旅館がなく、歓楽街もなく、木造3階建ての歴史ある旅館、しっとりした柳の並木など温泉特有の情緒は感じないが、スッキリした山やお洒落な店などメルヘンチックな温泉街がある。

JR由布院駅。メルヘンチックな人気の”ゆふいんの森”号を街に入った時に見かけたが、駅に訪れた時は、既に発車していなかった。お洒落な駅舎である。

 JR由布院駅前通り。温泉街というより、高原の爽やかな街という感じがする。

 駅前通りを少し歩いたら宇奈岐日女神社の鳥居。”うなぎひめ”と読むようで、鰻を精霊として祀ったことが神社の由来。

 鳥居の前に置かれた平家の武将を表したワラ人形”実盛どん”。8月15日の豊作を祈る祭りに使われる。

 勝手に思っている温泉街とはイメージが違う花のポットを吊るしている光景。

温泉街は和菓子でしょう。でもここは洋菓子のスィーツが多かった。

 

少しであるが駅前から続くメインストリートに飲み屋があったが、歓楽温泉とは違うテナントに入っているような飲み屋。

更に由布岳方面に駅前通りをまっすぐ歩いて人気スポットの金鱗湖に向かう。

  金鱗湖。湖畔のレストランといのもシャレてる。

 

レストランの横の方には教会ならぬ神社があり湖に鳥居が浮かぶ。


興行収入最高の映画のモデルのような街並みを歩く

2017-08-29 23:45:10 | 大分県

2017年8月8日(火)

湯平温泉(大分県由布市)は、赤提灯が連なる石畳の狭い坂道に温泉街があり、興行収入最高額のアニメ映画”千と千尋の神隠し”のモデルと言われる台湾の九份に似ている。

湯平温泉街の入口付近にある共同浴場”橋本の湯”。

温泉街の川は柳があったり、建物にも風情があるが、川沿いは宿や店の裏側にあたり今ひとつ温泉街の情緒を感じれない。

石畳の坂道は、3階建ての和風旅館や赤提灯があり、いい感じ。湯平温泉の存在は知らなかったが、大分県に入ってから、観光パンフ見て、ここに来たいと思った。

 

石畳の坂道を更に上がって行くと、道も狭まり、もっと情緒を感じ、台湾の九份に似てると思った。大分県には今まで何回も訪れたので、湯平温泉のパンフを見ただろうに、その時は興味がなかったのではないかと思える。

更に坂道を登って行く。結構ある。年配の方は大変だと思う。

 

共同浴場”中の湯”。入口付近にある”橋本の湯”との間に”銀の湯”がある。

更に登ったところにある明治橋。

明治橋を渡ったところにある共同浴場”金の湯”。メッチャ暑かったので温泉に入る気に全くならない。ゆっくり歩いて温泉街の情緒を楽しんだだけ。