2013.07.15(月)
寧波(中国浙江省)から、目的地に行く汽車の切符が取れず、バスも便がない。温州(中国浙江省)に行けば交通手段があるかと思いバスで夕方到着したが、翌日の16時30分までバスはなく、ガイドブックにも掲載されてもない温州を歩き回った。
温州は、商人の街であり、世界で活躍する華僑も多く、我家の近所にも温州の名がつく大衆中華食堂がある。また、“温州みかん”はこの地が、みかんの産地ということから由来しているが、原産地ではない。
温州駅。ローカル駅で新幹線は停まらない。
市内にはたくさんの川が流れクリークとなっている。
古い町並。
市場。アヒル、カエルなど生きたままで売られている。
川の中州にある島。宿泊したホテルのフロントのお薦めの観光地ということで行った。
温州」の川の中洲にある島からみた温州市街。
2012.07.24(火)
中国の西の果てにあるウルムチは世界で最も海から遠い都市として知られるが、高層ビルが林立する大都会。モスクがあり、ナンを売ってる屋台があり、彫りの深いウイグル人が沢山いてシルクロードを感じるが、漢民族も住み、漢字の看板や標識があり中国語も通じ、中華料理もあり、中央アジアからくると何となくホッとした気分になれた。
高層ビルが立ち並ぶウルムチ市街。ウルムチには中央アジアに行く時も帰るときもトランジットで立ち寄った。上海まで飛行機で約4時間30分もかかる。ちなみに上海から東京は約3時間。
通りから路地に入るとスイカやメロンが露天で売られている。中央アジアでもスイカ、メロンがたくさん売られてた。
ウイグル族の子供がナンを作って売っている。
フナを売ってるのはなんとなく中国っぽい。中央アジアでは見なかった。
ウルムチ中心部の二道橋市場周辺。シルクロードということを最も実感できる地域であるが、看板がキリル文字(ロシア語)でなく漢字であり、やはり中国である。
二道橋市場。
市場というよりバザールと言った方がなんとなく似合う気がする。
ウイグル族の土産物屋。
2012.05.06(日)
楽山は成都からバスで2時間程度のところにあり、奈良大仏の5倍近くの高さがある世界一の大仏を見るため成都から日帰りで行った。
楽山大仏。入口から山を登っていき、ようやく大仏の右肩あたりに到着。大仏は磨崖仏で90年の歳月をかけ803年に完成。大仏工事の時にでる土砂で川を浅くし、大仏目の前の川の氾濫を避けることが目的。
右肩の横から山を下っていく。
左手、左足の甲が見える。手前の船は川から大仏を見るための観光船。
大仏から見た楽山市街地。この街もスモッグでドンヨリ。
大仏の足指から見上げた
大仏の左側を登って行く。左足甲から撮影した左足小指と薬指。
登りきって大仏左後頭部。
大仏の真後ろから撮った髪。