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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

大国の最南端都市の6ヶ国を流れる大河沿いの東側を歩く

2025-03-28 01:13:18 | 中国

2025年2月23日(日)

景洪は、中国の最南端にあるシーサンパンナ(西双版納)タイ族自治州の都市。市内中心部を流れるメコン川の東側を歩いた。

 

ホテルからメコン川(中国では瀾滄江)にかかる西双版納大橋を渡り、東側を歩く。

西双版納大橋からの景色。景洪はメコン川の上流部、中国の奥地というイメージがあるが結構な都会である。

西双版納大橋を渡り街に入ったらタイにあるような寺院があった。

上の写真の寺院がある周辺の風景は電線が乱雑に絡み合ってまさにカオスなアジア。

街からメコン川沿いを下って行くと夜市のとおりに出た。昼なのでまだ開店してる店は少ない。

夜市の通りを適当に歩いていたら寺院?仏塔?。いずれにせよタイ風。

メコン川東側のエリアは、奇抜な形の高層建築が多い。通り毎に、孔雀だけをズラリと配置している通り、タイ風の仏像などの像を配置している通りなどがあり、レストラン、カフェがたくさんある。

タイ風の仏像を配置している通り。

奇抜なデザインの高層ビルの手前にある露天の店。バナナ、マンゴ、竜眼など熱帯のフルーツが安い。


大国の最南端都市の6ヶ国を流れる大河沿いの西側を歩く

2025-03-27 00:40:58 | 中国

2025年2月22日(土)~2月23日(日)

景洪は、中国の最南端にあるシーサンパンナ(西双版納)タイ族自治州の都市。市内中心部にはメコン川が流れる。川の西側を歩いた。

 

メコン川西側にある宿泊したホテル付近。街路樹がガジュマルであり熱帯を感じる。メコン川を渡らずに西側だけを歩くことにした。

ゾウのモニュメントがたくさん設置されている。

街には椰子並木がたくさん植えられている。中国というより東南アジアの雰囲気。

石破さんも日本ではいろいろ言われいつも苦しい顔しているが、ここにくれば笑顔になれる。

中国雲南省が産地である普洱茶(プアール茶)を扱っている店をよく見かける。

ホテルから徒歩30分程度の曼聴公園入口付近。曼聴公園はもとはタイ王族の花園。園内にはタイの寺院や池、孔雀やゾウもいる。

曼聴公園の園内。園内の売店に椰子が売ってある。

園内にたくさん孔雀がいるが入場したのが遅かったのでたいていが檻の中に入っていた。

京都で着物を着て観光客が歩くように、ここではタイ族の衣装を着て園内を歩いてよく記念撮影しているのを見かけた。

タイ風屋形船が園内で乗れる。広いので、ゆっくり歩きたかったが、18時前だったので、暗くなる前にホテルに帰りたかったので1時間10分ほど滞在。夜にはタイ族の踊りなども見れるようだ。

 


歩いて橋を渡る国境がある大国側の街を歩く

2018-01-27 01:03:48 | 中国

2018年1月4日(木)~1月5日(金)

 河口(中国雲南省)は、ベトナム国境の街。紅河が国境となっていて、300m程度の橋を渡ってベトナムに行くことができる。

国境のモニュメント。モニュメントの背後には出国手続きを済ませ、国境の橋を歩いている人がいる。

 中国とベトナムを結ぶ鉄道。以前は旅客列車も運行していたとのことだが、現在は貨物列車のみ運行。

 国境の紅河。対岸はベトナムのラオカイ。河沿いは整備された公園となっている。

国境の紅河沿いの街並み。熱帯に来たという感じがする。

フランスが建てた税関。現在は河口の歴史館となっている。中国側イミグレの横にあった

 河口の街並み。国境の街ならではの光景であり、たくさんの荷物を積んでる自転車やリヤカーなどをよく見かけた。

 ガジュマルの木もたくさんある。

 三角錐の笠や釈迦頭、パイナップルなどの果物がベトナムを感じる。

 米の麺。雲南省では米線という名物料理でスパイシー。ベトナムでは、日本でも有名になったフォーという料理であっさり味。

 少数民族のおばちゃんたち。

 

 


天安門のような門の城外を歩く

2018-01-26 01:22:12 | 中国

2018年1月3日(水)~1月4日(木)

建水(中国雲南省)は、天安門のような門の城外にもたくさんの古民居があり、適当に路地に入っても楽しめる。また郊外には、清代に錫の鉱山で栄えた住居がそのまま残る村や、美しい石橋が残る。

朝陽楼。天安門が1417年、この門が1389年の完成なので、天安門より歴史がある。この門の背後が城内で旧市街となる。門の前の広場で鳥カゴを持って、品評即売会みたなことをしてた。

門の前にいた少数民族の人々。

朝陽楼から見た城外。朝陽楼は50元(850円)で登ることができる。大したことないのにかなり高い。

中央分離帯のように道の真ん中にウォーキングコース(写真左)がある道路。朝陽楼からまっすぐ伸びた道でもある。写真右には屋根に花が咲く古い家。

真ん中にウォーキングコース(写真左)がある道路から路地を入ったところにも屋根に花が咲く家があった。

ブーゲンビリアが埋もれる家。南国を感じる。

路地を入ったところにある共同井戸の水で洗濯していた。 

 

路地からメインの真ん中にウォーキングコースがある道路に戻ったら日本が支配していた頃の映画にでてくるような建物があった。

真ん中にウォーキングコースがある道路の入口には両サイドに象の像がある。

双龍橋。17のアーチがある石橋であり創建は1700年代の歴史がある。橋は建水の郊外5kmにあり、更に10km程度走れば張という姓の人ばかり住む村全体が古民居になっているところがあるが、時間がなく行けなかった。

 


天安門に似た城門内にある古民居の街並みを歩く

2018-01-25 00:52:31 | 中国

2018年1月3日(水)

 建水(中国雲南省)は、省都昆明の南に位置し、日本人にはあまり知られてない街であるが、天安門に似た城門の内側には、歴史的建築物や古民居がたくさん残っている。

 建水旧市街。天安門に似た朝陽楼という城門内に旧市街はある。雲南省では、麗江や大理が有名であり、期待はあまりしていなかったが、広い範囲で古い街並が残り、満足感が高かった。

臨安路。旧市街のメインストリートであり、この通りにはバスも走る。

 城内の中にもまた門があり、更に古い街並みが広がっている。これは臨安路に交差する門。

象の狛犬と言うのか?狛象と言うのか?。

臨安路から入った街並。ここはもうバスは通らない。この通りには商人が建てた清の時代の巨大民居がある。また、城内には中国で2番目の規模の孔子廟がある。

 

 

城内では、国旗を掲出している建物を何度か見た。国境が近いので、中国としての誇り、愛国心などをアピールしてるのか?

城内にある宿泊した民宿。古民家を改装して民宿であり、部屋もとても綺麗で広く、装飾も伝統的で非常に良かった。

民宿のロビー。オーナー夫婦がとても親切で感じが良かった。プアール茶を飲みながら、建水のこと等をいろいろ教えてもらった。

 旧市街(城内)への入口の門。天安門に似た朝陽楼は東門にあたるが、これは北西門にあたる。