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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

名軍師と剣豪のゆかりの街を歩く

2014-10-23 23:35:14 | 兵庫県

2014年9月20日(土)

 兵庫県佐用町は、黒田官兵衛が軍師として仕えた秀吉が攻めた城が三つもあるところ、そして宮本武蔵が義父と死別した後に、再婚した義母を追いかけて暮らしたところである。

佐用町平福の町並。因幡街道の宿場町。今回、佐用町で歩いたところは平福の町だけ。平福には「官兵衛ゆかりの三城」のひとつである利神城があるが、登山しないといけないので行かなかった。

 姫路と鳥取を結ぶ因幡街道の随一の宿場町の面影が残る。」

 たつ乃屋醤油という看板が見えるが、1697年の創業であり300年以上も続く。

 

 

 “猪”という普通の街ではみられない看板に反応してしまう。

 智頭急行の平福駅前から撮影した風景。

 この川沿いに宮本武蔵が13歳の時に決闘した場所があり、彼が著した「五輪書」に書いている。

 水面に土蔵が映るほどのどかで穏やかな川であるが、2009年8月の台風では氾濫して大きな被害を出した。

 


軍師の飛躍の街を歩く

2014-10-21 23:57:11 | 兵庫県

2014年9月20日(土)

 兵庫県宍栗市山崎町は黒田官兵衛が姫路城を秀吉に献上した後に、秀吉から領地として与えられたところ。その後、九州で福岡で大守になるまで過ごした地であることから宍栗市は官兵衛の“飛躍の地”としてPRしている。

中心部付近の町並。中国自動車に面していて山崎ICが近くにあり、毎回NHKで「軍師 官兵衛」を見ているので、どんな町かと興味があったので、実家に帰省する途中、山崎ICで降りた。

中心部にあるバスセンタ。山崎は鉄道が通ってなく公共交通機関はバス。

 

商店街。

 町家風の古い家がポツリポツリとある。

 

 

 

 

“官兵衛飛躍の地”ということで幟を立てPRしてるが、官兵衛が山崎城主であったのはわずか3年程度。

 山崎城跡。官兵衛が暮らしたのはこの場所ではなく、同じ山崎町内にある山城の“篠ノ丸城”であると言われているが、山登りとなるので時間がなく行けなかった。

 

 


造船の名門企業で発展した街を歩く

2014-02-01 14:41:44 | 兵庫県

2013.12.31(火)

相生は、瀬戸内海に面していて、カキ養殖が盛んである。石川島播磨重工業(IHI)の造船業の企業城下町として発展したが、同社の縮小とともに過疎化が進んだ。

JR相生駅。新幹線も停車する。何回もこの駅を通過はしたことがあるが降りたことはなかった。

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駅前の町並。“相生かきまつり”と駅前でPRしているが、知らなかったけど、ここもカキが有名だそうな。

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相生の中心部。

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大晦日なのに商店街はガラガラ。

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相生湾にかかる橋。

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相生湾付近には街の発展に寄与したIHIの工場等がある。

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野球の聖地

2013-05-18 00:34:59 | 兵庫県

長嶋、松井が国民栄誉賞を受賞した。直接二人に関するものではないが、長嶋が選手時代に一番のライバルチームだった阪神の選手に関するもの、そして松井を有名にした高校野球に関するものを展示してある甲子園歴史館の写真を過去に撮ったものの中からUPします。

(2010.05)

甲子園歴史館。甲子園球場のレフトスタンドの下にある。甲子園に久々行ったが、蔦がなくなったということを知らなかったので、ビックリし、そしてガッカリした。外見からは「野球の聖地」というオーラは全く出てなかった。

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村山実。全盛期を過ぎてからしか知らないが、長嶋に闘志剥き出で投げている映像は何回も見た。カッコ良すぎる。

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村山の引退試合。リアルタイムでTVを見た。巨人とのオープン戦だった。ピッチャー交代で村山がマウンドにあがる時、江夏を中心に若手が騎馬を組み、ラッキーゾーンからマウンドまで村山を担いで行ったことに感動した。村山の最後の相手は長嶋ではなく王であり、三振で締めくくった。

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長嶋のライバル村山が育てた黄金のバッテリー。この二人の全盛期はメッチャ野球が面白かった。巨人阪神戦をいつもドキドキしながら見ていた。

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甲子園のスコアボードのオーダー。長嶋、王が選手の頃は手書き。いい味わいがあった。

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松井を有名にした高校野球のコーナー。高校野球の名勝負。松山商業VS三沢は小学生の時だったが、決勝戦が延長18回0-0で引き分け。ハラハラしながらTVを見ていた。

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怪物江川。江川が甲子園に初登場した春のセンバツ北陽vs作新学院の試合は甲子園球場のライトスタンドで直接観戦。開会式直後の試合で超満員。江川は初回からバットにカスリもしない三者三振、2回に2人か3人目(5番か6番打者)がバットにカスった時、スタンドから打者に対し大きな拍車が沸いた。高校生ではカスるだけでもすごいことだった。そんだけ江川の球は速かった。

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左から横浜商業、池田高校、PL学園のユニフォーム。

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名勝負を演じた高校のユニフォーム。松井の母校(まだ入学していない)である星陵vs箕島の試合も延長18回までの熱戦で面白かった。

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甲子園歴史館からバックスクリーンの下に行けるようになっていた。

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古い町並みが残る衛星都市を歩く

2011-03-31 00:30:42 | 兵庫県

2011.03.21(月)

兵庫県の三田市は大阪、神戸の衛星都市でニュータウンの開発で人口が大幅に伸びたところであるが、JR三田駅から少し歩けば、意外と古い町並みが残っていた。

篠山を歩き終えてまだ明るかったので、神戸のベッドタウンということくらいで地名を知っていたので、せっかくですから歩いて見ました。JR三田駅から5分程度のところに寂れた商店街があり白壁の家があった。

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情緒がある橋があった。

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三好達治の詩。家庭事情で5年間三田に住んだ。

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橋を渡ったところの商店街。

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パラボラアンテナが見えるので中心付近か?

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本町という町名からして、かつての中心部と思われ古い家も残る。

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JR三田駅に続く商店街。

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