ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

平家の落人伝説が残る温泉街を歩く

2020-02-02 02:05:35 | 栃木県

2019年12月22日(日)

湯西川温泉(栃木県日光市)は、壇ノ浦で敗れた平家の落人が河原に湧き出る温泉を見つけて傷を癒したという伝説が残る。

 

湯西川温泉の中心部。13年前の年末に家族旅行で訪れて以来の再訪。今回は学生時代の友人と二人で訪れた。以前、訪れた時は大雪だったが、今回は全く雪がなく景色が違うよう感じる。

日本一の平家神代杉根。火山灰に埋もれ半化石化した杉の根。桓武天皇の子孫で平姓を名乗る子孫のゆかりの宿ということをアピールしている旅館の前に置かれている。

湯西川沿いの古民家が、平家落人伝説の雰囲気を出している。雪景色ではないが、この場所は、以前来た時と同じで全く変わってないよう感じる。

古民家の向かいの対岸(写真右)には、旅館や民宿のたくさんの露天風呂がある。

 

川沿いの遊歩道。以前訪れた時は古民家の軒下から長くて大きな氷柱が何本もあった。

以前、家族旅行で訪れた時は、大雪で寒く、古民家がある川沿いを少し歩いた程度だが、今回は探訪してみた。

"平家の里"というテーマパークがあった。この存在は今回、初めて気づいた。

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それぞれに泉質や成分の違う十一の湯を持つ温泉郷の中心と秘湯を歩く

2020-02-01 01:52:33 | 栃木県

2019年12月21日(土)

塩原温泉郷は、(栃木県那須塩原市)にあり、1200年以上の歴史がある。それぞれに泉質成分の違う十一の温泉が点在している。

 

古湯温泉。塩原温泉郷の十一湯のひとつ。温泉郷の中心の温泉。昭和の高度成長期の頃は、団体客がたくさん訪れた。

古湯温泉の温泉街。温泉情緒がある街並だが、12月の土曜日なのに人影まばら。開いてる店も少ない。

温泉街は箒川という清流に沿ってあり、川沿いに遊歩道や吊り橋があり、なかなかお歩きさんコースにいい。

「湯っ歩の里」。ここに入ってはないが、日本最大級の足湯があるそうだ。

塩原新湯温泉。日光に向かう国道沿いにあり、温泉の蒸気が噴出している。標高1000m程度のところにある。

国道の横にある塩原新湯温泉共同浴場。

国道の下にある共同浴場"むじなの湯"。秘湯感がたっぷりの白い温泉。下着や服がイオウの臭いが当分、消えなかった。

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皇族がよく利用した在来線の駅がある街を歩く

2020-01-31 00:42:19 | 栃木県

2019年12月21日(土)

黒磯(栃木県那須塩原市)には、新幹線がない頃、皇族が那須御用邸が行かれる際、利用された貴賓室がある駅がある。

黒磯中心部は那須塩原市中心部となる。JR黒磯駅周辺に商店街がある。

JR黒磯駅。ここから東京までの区間が直流、盛岡までの区間が交流であり、乗換駅となる。また、新幹線がない頃、皇室が那須御用邸に行くための利用駅なので貴賓室があるそうだが、一般公開されていないのでどこにあるかもわからなかった。

 

JR黒磯駅前。駅前は雰囲気がある建物が多い。

石蔵の饅頭屋。栃木県なのでやはり大谷石かな。饅頭もアツアツでおいしかった。

洋風でシャレた石蔵造りのCAFE。

建物そのものより雨戸のようなところの大きな1枚板に惹かれた。

武家屋敷かどうかわからないが、そのような建物。

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鬼がいる渓谷沿の温泉街を歩く

2019-02-02 01:19:41 | 栃木県

2019年1月14日(月)

 鬼怒川温泉は、江戸時代の発見当時、日光詣の僧侶、大名しか入ることができなかった由緒ある温泉。鬼怒川渓谷沿いに大型旅館やホテルが立ち並び、その名にちなみ鬼の像やイラストがたくさんある。

東武鉄道鬼怒川温泉駅前の足湯。

 横浜からホテル専用の送迎バスがあり、16年前に家族旅行で宿泊したホテルがあり、懐かしかった。鬼怒川を訪れたのはその時以来。

 鬼の像と大吊り橋。大吊り橋は平成21年に開通したとのことで、昔訪れた時にはなかった。

 吊り橋を渡り、楯岩という大きな岩を登り、鬼怒川温泉街を展望。

時期でなくて残念だが、温泉街の桜並木があるさくら通り。他にも、紅葉並木があるもみじ通りもある。

 温泉街の中心部付近。

 中心部付近にある鬼怒川温泉ふれあい橋

鬼怒川温泉ふれあい橋からの風景。

 鬼怒川温泉ふれあい橋は中心部からこ大きな鬼が描かれた階段を下りたところにある。

 

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日本最古の学校がある街を歩く

2019-01-21 00:10:20 | 栃木県

2019年1月12日(土)

足利は、室町幕府の将軍だった尊氏など足利家の発祥の地。街の中心部付近には鎌倉時代に創建された日本一古い学校"足利学校" がある。また、アイドルが作詞して歌いヒット曲の舞台となった渡良瀬川が流れる。

 足利中心部の風景。街灯にかかっているのは、足利市のイメージキャラクター“たかうじくん”。

足利学校の近くにあったソヲスカツドン発祥の店と名乗っている店。大坂なおみや松岡修造を使ったポスターや、マックとにたようなロゴを使用していたが大丈夫かなぁ~。

足利学校全景。

 足利氏宅跡(写真中央)の前の石畳み通り。左の看板"めん割烹なか川"は相田みつをが自分の出発点と言っている店。彼の初めてのお客がこの店であり、看板、マッチ箱、箸袋などの文字を書(描)いたそうだ。

 足利は織物の街でもあり、織物の守り神である織姫神社。歩いていたら突き当りの高いところに朱塗りの神社が目立ったので行ってみた。

 

 織姫神社からの展望。写真中央左に見えるのは渡良瀬川。

森高千里が作詞した"渡良瀬橋"の歌碑。演歌の歌碑は見たことあるが、アイドルの歌碑は初めて見た。写真の橋は、歌のタイトルとなった"渡良瀬橋"。

 

  ♪床屋の角にポツンとある公衆電話覚えてますか~♪ 歌詞の場所。ミーハーになってマップみながらやってきた。この公衆電話について、NTTは撤去したいようだが、足利市の要望で残されているそうな。

♪今でも八雲神社へお参りするとあなたのこと祈るわ~♪の八雲神社。H24年に火事で焼失した神社で本殿が新しく再建されていた。

 

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