７００円の価値

７００円という値段を見て、レコダイを実践している方はピンとくる方も多いはず。 そう、「いつまでもデブだと思うなよ」の販売価格です。

最近、何とか再度波に乗れたようで、ぼちぼちとまた減り始めています。そんな様子を見て「レコダイ」始めようとありがたいコメントを寄せてくださる方が何人かおられました。

仲間は多いほど楽しいので、是非ご一緒にと言いたいのですが、その前に… 必ず、「いつデブ」は一度読んでみてくださいね。これだけは言いたい！！

この性格ですから多少（？）のアレンジはあったりしますが、基本は「いつデブ」にあります。
私自身も岡田斗司夫ファンクラブの一員で、今日までで、５回（正確に言えば後２回は最初の部分とばしましたが）読んでいます。

私のレコダイまでの経緯ですが、ダイエットは２００７年６月から始めていました。置き換え食品の電話セールスに負けたという情けないスタートでしたけれど、１ヶ月で４．５㎏減り、すっかりダイエットの虜になってしまったのです。

体重が減っただけではなく、大豆製品を積極的に摂ることによってお肌の調子がグーンとＵＰ、日焼けもしにくくなって、いいことずくめだったんです。

でも、置き換えって、慣れちゃうと体重は止まるんです。ホメオスタシスの影響で、どんなダイエットでも慣れると止まるのかな？
その上、成人してから一番慣れ親しんだ体重域に突入したせいもあったのか、ホメちゃん炸裂で、ちょこっと減って戻るを延々繰り返していました。

病気も小康状態だし、減らなくても増えなければいい。そんな弱気の頃に「いつデブ」の書評をブログで見ました。タイトルのインパクトに活字好きの私は飛びつきました。

オタク・ゲーマー・元３桁超しかも減らす体重まで同じ。これほどリンクした体験談はかつてなかったので、食い入るように読みました。

しかし、私はすぐには実践しませんでした。私には２５歳のときダイエット合宿を経由して６ヶ月で３７㎏落とした経験があり、数字好きの私だけにカロリー至上主義に走ってがんじがらめになることを恐れたんです。

そんなある日、いつもは行かない本屋さんで「このメモで痩せる」という「いつデブ」実践編のムック本を見つけました。
内容はシンプルでしたが、ヴィトンもどきのメモ帳にがっつり心をつかまれて購入、やるならとことんやりたい私は自分が痩せるまであと必要であろうと推測される期間分４冊をコピーして使い始めたのでした。

だから、私にとっては、７００円じゃなくて１７００円の価値というべきでしょうかね。でも、１７００円で食べ方、ひいてはライフスタイルまで変わったら…安いと思いませんか？！

コピーの気楽さで、それまでもダイエット生活をしていた私は、「助走」「離陸」の段階をスルーして「上昇」「巡航」に限ってコピーしましたの（単にステープラーのキャパの問題）で、後２日で２冊目のノートになります。

「レコダイ」話題だからやってみたいって言う方は多いと思います。

やる前に「いつデブ」読んだ方がきっとスムーズにダイエットが進むと私は確信してます。

本日の体重８３．４５㎏（前日から‐６５０ｇ）体脂肪率４６．３％
軽い胃腸風邪引きました。参考数値ってやつでしょうか。