一難去ってまた一難

大阪から帰ってきて翌日からいつも通りの勤務。とは言え、休む前日は公休でしたので、４日ぶりの出勤。なんかボケ倒してましたが、何とか３日間仕事をやりこなし、今日はお休みです。

しかし、一難去ってまた一難……

昨日、夫にいきなりの半年間の出向辞令。来週からしばらく奈良県に単身赴任です。

注文の多い夫に合わせた食事を作らなくていいと楽な反面、逆にあぐりんと二人どんなものを食べようかと迷ってしまいそうです。

今日はとにかく必要なものを慌てて買い物に行きました。

感謝を込めて……

たすくパパ、一旦は自発呼吸し、アイコンタクトで意思表示までできるようになっていましたが、２２日未明に再び急変、その２時間後に亡くなりました。

今度は肺の部分に動脈瘤ができたとのこと。

本日告別式を終え、三重に戻って参りました。

晩年長らく老人会の会長を務めたこともあり、会場にはあふれんばかりの方がご参列くださいました。寂しがりやのパパでしたので、大勢で送っていただいたこと、本人も喜んでいる事と思います。

パパ、パパ譲りのチャレンジャー精神で、また明日からガンガン行くからね。見ててね。そう思いながら焼香の時、私はパパの遺影に深々と頭を下げました。

ここしばらくの事情

えっと……やっと報告できる気持ちになりました。

とは言え、どこから話したらいいでしょう。

まず先月、たすくパパが足を骨折しました。今年の異常な猛暑が胃ガンでほとんど胃を取ってしまったパパにはかなりきつかったようで一月ばかり物が食べられない状態で、自宅に看護師さんが来て点滴を受けていたほど。体力が落ちていたパパは、トイレに立った際、ちょっとした拍子に尻餅をついてしまったら折れていました。

一刻も早く手術をして動けるようにしないと、高齢者は寝たきりになってしまうことが多いとお医者様も言われるのですが、なぜか微熱が続く状態。それでも何とか手術にこぎ着け一安心。

と思っていたら、先週急にお腹が痛いと言いだし、調べたところお腹に血の塊（動脈瘤）ができているとのこと、即刻手術をしないと命に関わる。ただ……高齢で体力の落ちているパパがその手術に耐えられる保証はない。そして、手術が成功しても越えねばならぬハードルは多いと。
「それでも手術をされますか？」
と問われて、私たち家族は手術することを選びました。いつも前向きで、傘寿を迎えても尚パソコンを始めようとするくらいの人です。もし自分で決めることができるのなら間違いなく手術すると言うと思ったからです。

そして、パパは６時間半にも及ぶ手術に耐え、生還してきました。まだ予断は許しませんが、意識もちゃんとしていて今日自発呼吸もできるようになりました。

まだ闘いは続きますが、まず一段落です。

お知らせ

本格的にしばらく更新できないかも。
できるだけ早く帰って来るつもり。

身につまされる、イタイゲームかも……

あぐりんがニコ動をさまよっていて、面白そうなゲームを見つけたので、母衝動買い。

それが「乙女的恋革命ラブレボ」です。

主人公はデブ。なんと体重１００ｋｇ。そんな主人公の住むマンションにイケメンが次々引っ越してくる（あり得ねぇ～）最初のきっかけは悔しさ？　それとも一目惚れ？　まだやってないから分かんないけど、ダイエットを始める主人公。上手くダイエットが成功してイベントに乗っかれば恋も実るというダイエット恋愛シュミレーション。
（ま、いいけど、この設定、まるで「遠い旋律」の中盤までだよな……とツッコミを入れる。）

ニコ動にプレイ動画が出てたので、オープニングだけ見てみる。いきなり、
「そんなサイズの制服なんてあるんだな」
なんて主人公言われてるし……って、特注すれば小錦さんのサイズだって制服くらい作れるぞ！！　と画面にまたツッコミ。

とまぁ、身につまされるというか、リアルに主人公の心情がわかるゲームなのだ。

あぐりん、さっそく攻略サイト（２００８年のソフトなので）に検索をかけ、それぞれの攻略ポイントをチェック。
それによると、全員袖にしてモデルとして羽ばたくというブランチもあるらしいので、私は是非それを狙いたいと思った。
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