こうやま たすくの アドナイ・エレ

不惑を越えたおばさんクリスチャンの恵み探し日記です。

すべては時にかなってうつくしい(食事編)

2018-01-15 02:51:52 | Weblog
 では、食餌療法実践編といきましょう。
 主食であるお米は雑穀米に……とはいえ、以前はずっと雑穀米にしていたんですが、なんせ足が速い。夏場は残っていることに気づかないとすぐ糸を引くので、最近は白米にしていました。それを元に戻すだけ。
炊いて残ったものは、粗熱が取れたらすぐに冷蔵庫(あるいは冷凍庫)に入れる、これだけです。そして冷凍は別ですが、冷蔵したものは電子レンジで温めずにそのまま食べます。冷やご飯の方が炭水化物の吸収が悪くなるからです。
 
 パンの粉はふすま入りと全粒粉のブレンド粉を販売している会社をSNSのコミュの記事で見つけて以前からそこで買っています。ただ、全粒粉はコネをしっかりしなければ膨らまないので、早焼きができません。セットしてから約4時間半かかります。それに、強力粉は近所で安売りなんてこともありますし。

 そんなこんなで普通の強力粉が何キロか残ってました。まず、これをどうしようか……今回の食餌療法は最低でも三か月、たぶん半年ぐらいは続けなければならないと、家族には宣言してあります。でも、本音を言えば可能な限りこの食生活を続けていくつもりなんです。元々乱れた食生活から生まれた病気ですから、元の木阿弥になるのは避けたい。夫のためだけに焼くこともアリですが、夫はパンをそんなに食べてくれないんですよね。賞味期限内に食べきれるかは甚だ不安。
 しかし、捨てるに忍びない。そう思いながら件の会社にアクセスしたら、なんと新商品で小麦ふすまが単体で売られているではないですか! 早速全粒粉とともに購入し、使いかけの強力粉に混ぜて焼いてみました。
因みに一斤分のレシピは
 強力粉230g
 小麦ふすま30g
 はちみつ21g
 マーガリン(有塩)17g
 ピンクソルト4g
 コーヒーフレッシュ(粉末)6g
 ドライイースト3g
です。オリーブオイルで焼いておられる方もいらっしゃいますが、ちょっと癖があるのと、バターっぽい香りがするほうがパンって感じがするので。同様にごま油で焼くのもアリです。ただ、香ばしくておいしいのですが、アクが強いので、毎日だと飽きます。
 また、添加する乳製品はHBのレシピでもスキムミルクだからいいんじゃない? と思われた方も多いと思いますが、あれってすぐ吸湿してかたまるんですよね~。使いにくい。なので、ずいぶん前から私はコーヒー用の植物性フレッシュを同量入れて作っています。1kgのはちみつ(正確にいえば黒蜜なんですが)容器に入れて、片手で投入。出来上がりもまったく遜色ないですよ。

 そして、ピンクソルトはミル付きで売っていたので、買ったらなかなかよかったからリピート。まったく、拘っているのかそうでないのかわからないのがたすく流。
 そして、パンのお供にお勧めしたいのがヨーグルト。ただし入れるのは砂糖ではなく、塩です。ヨーグルトに塩なんてっておっしゃる方もいらっしゃいますが、やってみてください、滑らかにしたカッテージチーズみたいで美味しいんです。トーストにしたパンにベストマッチ。また、そこに豆腐を+してゆで卵に和えればたまごサンドベースの完成です。大体、ヨーグルトの本場ブルガリアでは塩入の方がオーソドックス。なんで日本では砂糖を入れることになったんでしょうね。逆に知りたい。
 
 おかずは純和風かな。ワカメのみそ汁やきんぴら、ひじきの煮物。高野豆腐など。煮物はしょうゆとはちみつorてんさい糖で味付けしてます。一応オリゴ糖も買ってはいるんですが、おなかの弱いたすく、使う勇気がまだありません。連休の時でもやってみます。

 後は自家製サラダチキン。と言っても、ジッパー袋に入れた鶏むね肉(皮は外す)を白だしに浸して弱火で袋ごと茹でるだけですけど。ここで白だし? ってツッコミを入れたあなた、正解です。市販の白だしにはみりんとか入ってます。入ってますが、微量なので気にしない方向で(ははは……)少し遠回りでも、長く続けるのが一番(だよね? じゃない?)
 
 あと、前回書き忘れたのですが、刺激物とアルコールは当然NGです。「ガチホモ」っていうぐらい(医学用語でアルコールに耐性のない人をホモって言います)お酒の飲めないたすく、関係ないのでスルーしてました(てへぺろっ)
 刺激物については、ワサビ・カラシも食べられませんので。でも、唐辛子胡椒はものすごく好き。今回の食養生で唯一残念だと思ったのは、キムチが食べられないことでしたから。理由は身体をあっためるので。温まると当然痒くなりますよね。
 
 食餌療法この辺で。次回は保湿編になります。
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿