今日、10月から通う予定のあぐりんの教習所の費用がゆうちょの定額にしてあったので、引き出してきました。
これは、銀行で積み立てしていたものを当時利率の面で定額に差し替えたもので、その頃なーんもそんな規約はありませんでしたから、キリの良い数字で50万円にしてあったのです。
ここで問題が起こりました。50万円以上の引き出しは、本人しかできないとのこと。または本人自署の委任状が要ると……
本人が行けば事はカンタンに済みますが、名義は夫。平日しか開いていない金融機関に出向くことなどできないじゃないですか。
それじゃ、委任状を書く? まぁ、今回の場合は元気に働く同居の夫ですからすぐにもらえますけど、去年父が倒れたとき、その入院費用を出すのに本人自署の委任状!? って呆れに呆れたことがあります。
ホント、時と場合を考えて欲しい。制度に血肉は要らないのかもしれないけどね。
そのときは、苦肉の策で義兄に委任状を書いてもらい、亡くなる3日前に全額母の口座に移動したんですよね。そのまま置いとくと本人死亡で、相続が終わるまで口座封鎖ですもん。
私たち夫婦にもこの先、こんなことが起こらないともかぎりませんので、
これに懲りて、これからは50万円に満たない額で小分けしようと思ったのでした。
そう言えばエコキュートの支払いも50万以上は本人しか振り込めず、結局現金担いで取扱店様に走ったんですよぉ~
ホント、めんどくせぇ世の中になっちゃいましたねぇ。