どうしても日曜日しか行けないのが残念だけど、行けるだけでもどんなに幸せなことか!
開場10時、9時半着だったけど既に長蛇の列。
キルターってこんなにいるもんなのかな・・・(でも私の周りにはほとんど存在しない)
日本キルト大賞2009「命、輝いて!」
ピーシング・アップリケ・キルティング・トラプント・・・あらゆる手法を用いた作品。
ご主人のお寿司屋さんを手伝いながら、キルトも作る。
ご主人の理解がなければ、キルトの大作は作れない。
「楽しそうだからいいんじゃないの?」(ご主人:談)
ああぁ・・・私の苦手なアップリケ。
今回アップリケを駆使した作品が多く・・・どうしても乗り越えないと無理?
作品を写真に撮っていいか確認してから、特に念入りに撮った作品・・・
↓
「君と動物たちがくれたもの」水野めぐみ
12月に見に行った「M's Party」のキルト展で、メンバーの一人である水野めぐみさんの最新作。
こうして全体的にぱっと見ると「あ~動物がいっぱいね」って感じだけど・・・
それぞれのパーツの細かさ、心のこもった丁寧な作り、ささやかな遊び心、どれをとってもパーフェクト!!
ねずみが大好きな私・・・ かわいいっ
中央のねずみ・・・ あ~ん、ラブリー
このいたずらっこな目つき・・・ きゃは~
りすも好きなんです~ 木の実を抱えて幸せそう
水野先生のトレードマーク、うさぎ しっぽがぽふぽふ
どの子にもボタンや刺繍やチャームがついてて、遊び心満載。
あ~・・・私も、本当はこんなのが作りたいんだよなー・・・って・・・
教室に通い始めてからは大量の課題に忙殺され・・・すっかり初心を忘れていたことに気づきました。
次に作るつもりの大きなキルトは、心をこめて丁寧に、そして忘れちゃならないささやかな遊び心!
・・・をモットーに、出来る事なら余裕(2年の予定)を持って取り組みたいと思います。
他の誰も思いつかない、私にしか出来ない、今でしか作れない作品。
資料はすでに収集済み。お次は刺繍のための図案起こし・・・
やっぱりスゴイ規模になるのね。
ワーキャー総立ちで騒ぎまくるコンサートよりも、
作品の一点を見続けるこちらの方が、はるかにハードでしょうね^m^
マルチカバーか?タペストリーか?
ライフワークの一翼を担う大きな作品が始動するのですね。いってらっしゃいませ<(_ _)>
1枚のキルトを作るために1年~2年かけ、応募しても審査を通った作品でないと飾られることはありません。
非常にグレードが高いのですよ・・・
今、まるで縫物の時間がとれないのです。
焦るぅ~