CHESTNUTS's Living

Living・・・意味は「暮らし」
(なるべく)手作り、平穏で安心できる暮らしを目指しています・・・

キャラメル&キャラメル

2010-02-11 15:29:59 | ponワールド
              


久々の「ぽんちゃんワールド」です。
お菓子のジャンルからいうと「コンフィズリー」。

最近、良い本と出会うことが多い。 良い本は背表紙を見るだけで分かります。

とある本屋さんで見つけた背表紙。
「生キャラメルと白いコンフィズリー」上村真巳 著/日東書院

洗練されたお洒落感が漂っていました。
キャラメルのバリエーションの豊かさと繊細さ。
火の入れ加減によりキャラメルソース・キャラメルジャム・生キャラメル・キャラメルへと変化し、焦がさないことだけ気をつければ失敗もない。
そしてキャンディやマシュマロ、キャラメルなどの砂糖菓子は全てコンフィズリーであり、コンフィズリーとはフランスのキャンディショップ(駄菓子屋さん)の意でもあること…
(あぁ、またここでもフランスが)
著者が男性のせいかカチッとしたプロ意識も垣間見え、一目で気に入ってしまいました。

お砂糖を溶かしてべっ甲飴を作ったり、去年はアーモンドをキャラメリゼしてたから、きっとぽんちゃんも気にいる筈!!



…はい、思ったとおり。
バッチリ刺激を受けたようで、今年のバレンタインは生キャラメルをチョコでコーティングしようか、はたまたナッツに絡めようか。
なんだかまたサプライズ的な、いいお菓子が出来そうです。

練習したいとのことなので、近所のスーパーにてタカナシの生クリームを購入。脂肪分は35%。
本のレシピは47%使用なので、出来上がりが若干違ってくるかもしれない…





              




1回目のキャラメル。 とてもいい色で美味しそうなんだけどキャラメルにしては固い!
 
              

叩いたらパリーンと割れました… 味はとても美味しい。

ん…これは… キャラメルというより「チェルシー」ですな!!! 


              

そーだ、チェルシーだ! キャラメル味のキャンディったら、ねェ… うーん、おいしーっ






              

2日後、リベンジ。

2回目のキャラメル。 柔らかめで火から下ろしたようです。 


                

おぉ、白い仕上がり。きれい! 柔らかすぎて、切るのが大変みたい。

これが俗にいう「生キャラメル」!?
実はまだ生キャラメルを食したことがないため どうなのか分からないけど、ぽんちゃんはこれを「我が家の生キャラメル」と認定いたしました…
本よりも白い仕上がり。でも確か印刷って実物と違う色にうつったりするから、やはりアテにはならないような?



               


同じ材料同じ分量で、色も食感も変わってくる… 面白くて不思議な世界。


               


生キャラメルを作ったのは7日の日曜日なんですが、
今日11日は…今ぽんちゃんが、ものすごい勢いで色々作りまくってます!!

試作を重ね、画像もてんこ盛り… 記事のUPをお楽しみに~





おまけ…

キャラメルの本を買う前に、駅の売店で買ったキャラメル…

あぁ、ひどい。 なんで4種類も並べてあるのぉ~


                


比べてみたくなるじゃぁないですか (え。私だけ?)


              

上から…「塩」「北海道ミルク」「カフェオレ」「ミルクココア」。

うん、間違いなく太るな。 私は。 






おいで下さりありがとうございます。
 

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