久々の「ぽんちゃんワールド」です。
お菓子のジャンルからいうと「コンフィズリー」。
最近、良い本と出会うことが多い。 良い本は背表紙を見るだけで分かります。
とある本屋さんで見つけた背表紙。
「生キャラメルと白いコンフィズリー」上村真巳 著/日東書院
洗練されたお洒落感が漂っていました。
キャラメルのバリエーションの豊かさと繊細さ。
火の入れ加減によりキャラメルソース・キャラメルジャム・生キャラメル・キャラメルへと変化し、焦がさないことだけ気をつければ失敗もない。
そしてキャンディやマシュマロ、キャラメルなどの砂糖菓子は全てコンフィズリーであり、コンフィズリーとはフランスのキャンディショップ(駄菓子屋さん)の意でもあること…
(あぁ、またここでもフランスが)
著者が男性のせいかカチッとしたプロ意識も垣間見え、一目で気に入ってしまいました。
お砂糖を溶かしてべっ甲飴を作ったり、去年はアーモンドをキャラメリゼしてたから、きっとぽんちゃんも気にいる筈!!
…はい、思ったとおり。
バッチリ刺激を受けたようで、今年のバレンタインは生キャラメルをチョコでコーティングしようか、はたまたナッツに絡めようか。
なんだかまたサプライズ的な、いいお菓子が出来そうです。
練習したいとのことなので、近所のスーパーにてタカナシの生クリームを購入。脂肪分は35%。
本のレシピは47%使用なので、出来上がりが若干違ってくるかもしれない…
1回目のキャラメル。 とてもいい色で美味しそうなんだけどキャラメルにしては固い!
叩いたらパリーンと割れました… 味はとても美味しい。
ん…これは… キャラメルというより「チェルシー」ですな!!!
そーだ、チェルシーだ! キャラメル味のキャンディったら、ねェ… うーん、おいしーっ
2日後、リベンジ。
2回目のキャラメル。 柔らかめで火から下ろしたようです。
おぉ、白い仕上がり。きれい! 柔らかすぎて、切るのが大変みたい。
これが俗にいう「生キャラメル」!?
実はまだ生キャラメルを食したことがないため どうなのか分からないけど、ぽんちゃんはこれを「我が家の生キャラメル」と認定いたしました…
本よりも白い仕上がり。でも確か印刷って実物と違う色にうつったりするから、やはりアテにはならないような?
同じ材料同じ分量で、色も食感も変わってくる… 面白くて不思議な世界。
生キャラメルを作ったのは7日の日曜日なんですが、
今日11日は…今ぽんちゃんが、ものすごい勢いで色々作りまくってます!!
試作を重ね、画像もてんこ盛り… 記事のUPをお楽しみに~
おまけ…
キャラメルの本を買う前に、駅の売店で買ったキャラメル…
あぁ、ひどい。 なんで4種類も並べてあるのぉ~
比べてみたくなるじゃぁないですか (え。私だけ?)
上から…「塩」「北海道ミルク」「カフェオレ」「ミルクココア」。
うん、間違いなく太るな。 私は。
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続きも楽しみにしています!
ぽんちゃんの手にかかると、お菓子作りも科学実験へと早変わり!
キャラメル作りはまだ続くのであります…