テーザーオータム2007

あ、これオータムレガッタじゃありませんゴメンナサイ。写真ないので・・・。

週末は、今年2度目の琵琶湖遠征でした。
土曜午後、いい風が吹き始めた頃からジョー艇、O沢艇と練習!本当はもっとたくさんで走り合わせができるはずだったのに、東名の大事故通行止のせいで関東からの多くのチームの到着が遅れてしまいました。巻き込まれた方、下の道で大変お疲れ様でした~。
そんなわけで3艇での練習でしたが、5m/sくらいの快適なコンディションで日が沈むまで走りました~。私たちはフルパワーに近い風!(≧∇≦)。 ずっといつまでも走り続けたい感じだったのに、日が沈んでしまいジ・エンドとなりました。

翌日は、テーザーの公式戦・オータムレガッタです。で、レースの朝だっていうのに、いきなり寝坊(-_-;)。時計を見て一瞬頭が真っ白になりましたが、15分で支度してホテル飛び出し、何とか集合時間に間に合いました。フー。

ココの所、レース日程が立て込んでいたこともあり、チョット寂しい14艇のエントリー。曇りだけど蒸し暑く、風あんまりありません。でも例によって1番にドックアウトです。…でも結局風ぜんぜん吹かず、ハーバーバックで昼まで待機となりました。

せっかく来たのにこのまま風吹かないのか???と心配したけど、昼頃には北北東のそよ風が吹いてきて、午後は軽風~順風のまずまずのコンディションになりました。
第1レース、カミ目でスタートし僅差でトップ回航するもリーチングで団子に。抜かれた上位艇のボートスピード良く、差を詰められず3位フィニッシュ。A氏納得行かない様子。

続く第2レースはなんともミラクルな結果となりました。フィニッシュの4~5艇身手前でトップ艇にポートで辛くも前を切られました。でもここで相手はカバーせずそのまま伸ばし、私たちはアウター側フィニッシュへ。ここでミラクルな事が・・・。アウターがわずかに低かったために鼻の差でこちらのフィニッシュでプーが鳴りました!一時は大差をつけられていたのに、淡々と諦めず走り1位をゲットです。これはサプライズで相当うれしかったです~。

尻上がりに良くなり、ハイクアウトの風になった3レース目は、滑りも良く、ジョナサン・マッキーが言うところの『フネがイキイキと走ってる』=ツボに入ってる感じ?で気分良く走りトップフィニッシュ。

終わってみれば2レース目が全てでした。結果的にあのレースでトップ取った方が優勝というスコアだったので。A氏は相変わらず流石!の一言ですが、今回は、ちょっと"チーム"を感じたし、接戦に競り勝ったこともあり、クルーのわたしも素直にうれしい結果です。

で、調子に乗って翌日も張り切って練習!したところ、沖でマスト倒れてしまいました!ギャー。その時真っ先に思い浮かんだのは、むか~しニュースレターで読んだO沢氏の記事で、ディスマストしても自力で帰港する努力をすべし!というものでした。幸いハーバーの方向は追っ手の風。風も弱いです。セイルを水から引き揚げ、ブームをマスト代わりに立ててメインを横に張ったら、スルスル走り出しました。

おぉー、カッチョイー。古代カヌーみたいだ(違)

途中で親切なクルーザーに曳航してもらい無事帰着。
ま、ディスマストは余計でしたが、3日間琵琶湖でセーリングし、ホント楽しい遠征でした。

#あー、テーザーいと楽し。
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