FINE LINE

Victoria Worlds 2003
ちなみに↑このカナダ遠征のテーマソングはMISIAの「つつみこむように」だよね、ろってん



人生に音楽がないと生きていけません。音楽は、ココロのごはん。

最近、海への行き帰りは一人で運転することが多いのですが、黙ってシッポリ運転していると余計なことばっかり(ヨットのことですが)モンモン考えてしまい、すぐに自己嫌悪でマンモスに踏み潰されたような気持ちになってしまいます。
ネガティブスパイラル、いけませんねぇ…。

なので、車の中ではノリのいい元気の出る曲を聴くことにしてます。渋滞もイライラしないし余計なことを考えすぎなくて済むからです。ノリノリの曲だと、つい飛ばしすぎるのが難ですが。^_^;

で、突然だけど、今年のテーザー全日本のテーマソング決まりました!ワハハ!
63歳のポールマッカートニーがピアノを叩きながらゴキゲンに唄う「FINE LINE」。ちょっとオヤジロック系?だけど、メチャクチャ元気出て、図々しいプラス志向&無敵モードになれることうけあいです。


♪THERE'S A FINE LINE BETWEEN RECKLESSNESS AND COURAGE!
「無謀と勇気は紙一重」 だって!

♪COME HOME BROTHER! EVERYTHING IS BETTER! であります!
いぇぃ!!!(阿呆)



この曲知らない人、VIDEO視聴できますよ。
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コソ練 for オータムレガッタ

 
金曜日、江ノ島。天気予報はどんどん好転し、朝からイイ天気です。休んじゃいました会社(汗)。整備とコソ練のために。

1年半ぶりのレースとなると、新しいクラスルールやマイラーセイルで計測をクリアするためにやることテンコ盛りですが、金曜は、結構作業が捗りました。なので、午後少しコソ練の時間が取れました。黒い雲が出てきて北東のイイ風が吹いてます。いよいよマイラーのテストセーリング。フルハイクのちょっとキツイ風、単独練習で走り合わせの相手がいなかったけど、ダクロンに比べて真っ平らになるマイラーセイルはブローでも煽られずに加速する感じでいい感触を得て練習を終えました。クタクタだけど充実したイイ1日。

翌土曜日も朝9時には江ノ島へ出没。残りの整備を終えて、午後出艇。昨日とは一転して東の軽風だったけど、マークを拝借しラウンディングとスタートの練習をやって完了。ふ~、充実。この日は長谷の某新婚家庭にまかないつきの合宿してしまいました!きうちょん&みなちゃんありがとうーっ!

いよいよ翌日はテーザー協会の公式戦、オータムレガッタ。6回の練習でどこまで行けるかな?でも微風から強風まですべての風域で練習できたし、気分的にもジュージツ。あとは楽しくやるだけです。楽しくなければヨットレースじゃないので!

ディンギーネタ詳細は 別ブログ にて。



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クリエイティブ・ワークス

 
マイラーセイル導入とともにロゴとマークが新しくなったテーザーですが、キャッチーなニュールックを何とかアピールできないものかと制作活動にいそしみました。

↑の写真は、7月に芦屋でおこなわれた西日本選手権。ゼロロクと同じロットの2707浜名湖チームがフリートをリードして快走してます。カッコイイ写真なので、これを使ってトップページのヘッダ用にモディファイしてみることにしました。

↓ロゴはそのままじゃ味気ないので、シャドウを少々。


写真は、マスキングして、風フィルターかけて、エアブラシをチコッと使って…。

↓出来上がり。




こんなん なりました。
Okapyonがアップロードしてくれて、テーザー協会ウェブサイト、プチ・リニューアルです。

制作活動は楽しいです。楽しすぎてつい時間を忘れて夜更かししてしまいます。プレーニングする瞬間、尾てい骨が波で浮きあがって「キターーーーッ」って感じと、Photoshopに没頭してトライ&エラーしているうちに突然ひらめく瞬間がスキ。(←ビョーキ?)
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HMYC創立20周年記念レース

Photo by むんむん
へっぽこヘルムでしたが何とか走りました

HMYC創立20周年記念レースは、ナントいつものヘルムスマン慎ちゃん休み、ビール先生はチョット訳あって静養中。ヘルムいないじゃーーーん!という訳で、仕方ない…棒、持ちました(汗)。レース海面に向かう時、緊張して肩イカッてたらしい(恥)。あとで、Gaiaに乗ってたM編集長に指摘されました。ほっといてょ、もうッ!ビールもいなくてどうしても不安だったため、かつての宿敵?やまもさんに頼み込んで乗ってもらい、無理やり隣に座らせる(-_-;)。

雲ひとつない快晴~!秋って毎年突然やってきます~。私の頭の中は緊張のあまりツンドラ気候になってましたが、海の上はかな~りサワヤカです。北東の風10~15ノット。小網代ブイのベアリング175度。ポートのスピン。
スタートは、ブームを押さえながら真ランで(いやバイザリーで?)ラインに寄って即ジャイブのポートスタートという予期せぬものになってしまいビビって毛根から脂汗が吹き出しましたが、何とか無事スタート。程なくしてスピンアップ。…いるよ、いるよ、フェ号がすぐそこに~。

ハンカチみたいに小さいスピンの28Sと最小艇トラベッソがすでに遅れ気味。巨大ジェネカー艇、マストヘッドスピンのクルージングボートなどがじわりじわりと離れて行きます。タイトリーチのスピンでかなりしぶとく粘りましたが限界となりジェノアアップ。

のぼし目に走っていたフェ号と亀城付近でグッと接近。ここから、いつものようにぺっっったりとくっついて一緒に走る。それにしても、亀城礁のビックウェ~ブすごかったー!波高5m以上?波の写真がアドニス日記に近々アップされるはず。

そんなこんなでフェ号から遅れること5艇身で小網代ブイ回航。タックして向けるとクローズちょいおとしくらい。チコっと差を詰める。帰りの亀城ウェーブポイントに差し掛かったとき、フェ号のフェロ本さんが、いきなりキャビンからボディーボード出してきて、すぐ後ろを走ってるウチをチラ見しながら嬉しそうに海に飛び込むフリをするパフォーマンス。(-_-;) 負けじとウチのN村さんも意味不明の踊りを始めてフェ号錯乱作戦に出る(阿呆)。丁度風がライトになって、フェ号のお尻に追いついてしまったので、ヒソヒソ声でシモに出てゲージを離してシモ突破を試みる。…並んだ。…オッ、アタマ出した。でもここまででした。

それからキツめのパフが入るようになってきて、8人乗ってるフェ号に比べ、5人で起こしきれずに走るホビーは分が悪く。なんとかくっついて走ったけど、結果21秒差。ク~ッ……。

フィニッシュした時、本部艇から「負けてるじゃんか、ヘボイ!」という声が聞こえて筋弛緩剤を投与されたような脱力感に襲われたんだけど、あれ空耳だよねぇ?>妖精号


ライバル艇フェ号な方たち。フェロ本さん起きて~。
やまもさん、ヘボにお付き合い頂きありがとうございました。


… 暑かったけど、短かったよね、夏。(ダドさんパクりました)


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