第2回スイスウォッチレガッタ

チョットチョット!隕石でも落ちてくるのかい?(恥) photo byきうちょん

9月になりました。夏はアッという間に終わってしまい、秋っていつも突然やってきます。先週はクラクラする陽射しの中、琵琶湖で真夏のレースを楽しんだのに。
今日の特別ゲストは、ヨシオのピンチヒッターとして相模湾No.1男(自称)のきうちょんです。いつものメンバ+αで総勢8名。参加艇29艇が、ISAF 100周年記念の 「Sail the World 2007」 のフラッグを掲げてドックアウトです。

天気は晴れ!涼しい北東風10ノットほど。マイルドで最高のコンディションです。ちょっといつもより東目の風なので、逗子湾ブローはきれいおりてきていません。前半は右海面がよさそうだけど、上マークは逗マリの前なのでアプローチの時に大崎のブランケにかかりそうです。一応、速タックを考えてカミ目を狙って寄り付いたけど、スタート1分前くらいで完全にシモの海援隊にコントロールされ…(T_T)。カミの数艇を追い出して何とか位置取りしたけどこれはゼネリコ。

続くスタートはラウンジエンド。一応頭の中は、カミに拘らずカミ~真ん中の間でフルパワーで出る…イメージだったんだけど、スピード殺せず走りすぎて結局またシモとラップしてしまいました。で、きうちょんの右手親指がぐいぐい下を指してるのに、その時ワタシはティラー押してました(T_T)。だってー、シモのヤッホー号にウリウリされて、もう接触寸前だったんだもん(T_T)。横っ腹出たな、たぶん1分間ルール引っ掛かったな、という自覚はちょっとあり。X旗が揚がります。スタートの号砲では出ていなかったと思うけど、40秒前くらいが臭い。でも真ん中の混戦からラウンジエンドで戻るのは至難の業だし、いいよ行っちゃえ~!ということで総意がまとまり、走り始めました。

で、走り始めたら。なかなかどーして、これが良い走り!気分良く1カミ回航。フェロちゃん既に豆粒(←久々に書けてうれしいス)。左右のコースエンドはあまり良くなかったようで、右目に行ってからは真ん中の黄金ロードを刻んでいきます。滑りも良く、ビール先生のコースも冴えまくり、フェロちゃんを相当ぶっちぎって、レーティング上位艇と一緒にフィニッシュ。で、ここで現実に引き戻されます。ダイジなことを忘れてました。プーが…。鳴りませんでした。(ToT) (ToT) (ToT)

第2レース、風は右に振れたので、マークを逗子湾寄りに打ち替えてスタートです。気を取り直して行こう!と口では言いながらも、かな~り引きずってます。だって、せっかくいい走りしたってOCSって30位!!たとえ豆粒みたいに引き離したって結果30位!!
ラインはカミ高です。2列目でもカミからということにしますが、今度は戻るのが遅すぎて足りませんでした。ラインのかなり手前でスタートのプーが鳴る。ダサい。

フェロちゃんはシモスタートで左海面。ホビは真ん中~右で勝負しますが、ファーストミートは向こうが前。だんだん風がおちてきて、岸近くは強烈なシフトと強弱で頭がウニになってきました。次の上りでは照準圏内まで詰めますが、2シモのコースを外してしまい他艇にも前行かれてしまいました。ドツボの壷焼き。マンモスに踏み潰されたみたいな気持ち。

今日はボートスピード悪くなかったのに、神様は相変わらずワタシにとても冷たいです。立ち直るために究極のタラレバを言えば、1レース目は感覚的には修正3位の走り(^_^)v。こんな事言って自己満足するのもかな~り「オメデタイ」けど(T_T)。

今日はヤッホー号がさよならレースでした。また一つチビッコ艇が去ります。

どーーーーでもいい成績表はこちら

本日のメンバー=8人
バウ: きうちょん
マスト: うめさん
ミドル: 総長、サイキ君
ヘッドセール: のざG
メイン: 中村さん
ヘルム: わたし
背後からの総括: ビール先生
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